Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

杭州アジア大会・サッカー北鮮代表の暴挙を覚えておこう

2023-10-03 23:35:37 | スポーツ
中国大陸、杭州にて進行中の スポーツ・アジア大会は、時期の重なったラグビー W杯程には注目されていない感もある。

放映を担う TV社局はそれぞれに必死
なのだろうが、先日来問題の、ジャニーズ事務所創業者による 若手タレントに
向けた人道上極めて不良な諸行為を健全に糾せるかどうかも疑わしい連中に、果たしてまともな取り上げを期待して良いのか?疑問も残る所だ。

さてそのアジア大会、サッカー準々決勝は、我国代表が北鮮代表を僅差で下しての勝利は良いが、北鮮側の一度ならぬ暴挙もあって 大いなる不興を伴う後味の悪いものになったのも事実。

しかも「残念、遺憾」の言葉では済まない危険レベルだった由。こういう出方は断じて認められない。以下 今日のサッカーダイジェスト・ネット記事を引用して、みて参る事に。

「『日本が剣を抜いた』北朝鮮の反スポーツ的行為に関する JFAの意見書提出を韓国メディアも注視『国際舞台に帰ってきて、すぐ懲戒の可能性』」

10/3、日本サッカー協会(JFA)は アジア競技大会における 北朝鮮の反スポーツ的行為について、アジアサッカー協会(AFC) と国際サッカー連盟(FIFA) に意見書を提出したと発表した。

U-22 日本代表は 10/1、アジア競技大会の準々決勝で北朝鮮と対戦。2-1 で勝利を飾った。この一戦で 北朝鮮の選手は 6枚のイエローカードを出された。危険なファウルを繰り返したほか、72分には DFキム・ヨソンが 給水ボトルを配る日本スタッフに拳を上げて殴りつけるような素振りを見せ、これも警告の対象となった。

さらに試合後には、ヒート・アップした複数の選手が ムスタム・ルトフリン主審を取り囲んで、激しく詰め寄るシーンもあった。JFAは、対象の行為と詳細は明らかにしていないものの、該当する事象の映像を添付した意見書を出したという。

この報にさっそく反応したのが、韓国メディア「Best Eleven」だ。「日本が剣を抜いた。北朝鮮の暴力事態に関して AFCと FIFAに意見書を呈出。北朝鮮は懲戒危機、ワールド・カップ予選も影響?」と伝え、こう続けている。

「これにより AFCや FIFAで 北朝鮮にどんな懲戒手続きを踏むか注目される。北朝鮮は 2022年・カタール W杯アジア 2次予選を 新型コロナウィルスを理由に途中離脱し、しばらく国際舞台舞台を去ったが、今回の 杭州アジア大会で復帰した。ところが帰ってきたら、すぐに懲戒を受ける可能性が生じた」

記事は「日本の立場でいえば、来年 3月にある 2026年 W杯のアジア 2次予選で 北朝鮮と対戦することを考慮しなければならないとし」、こう見解を示している。

「来年 3月には 北朝鮮とホームゲームだけでなく、北朝鮮遠征まで日程に組み込まれている。選手団の安全が非常に重要な事案であるだけに、今回の北朝鮮選手たちの暴力的態度を 必ず問題とする方針だと見られる。

このような場合、北朝鮮は 今回の事件に関連した選手そして協会レベルの懲戒だけでなく、ワールドカップ予選のホーム開催までも影響を受ける危機に直面する可能性がある。AFCやFIFAが どんな判断を下すのか。今後が注目される。(引用ここまで)

多くの我国各位がお感じの 大いなる憤りと不興の一方、「あの北鮮ならその位は」の想いも半ばしている所。世界レベルのスポーツ大会参加には、それに見合った規定や作法を尊重する 紳士的姿勢が不可欠のはずだが、北鮮代表にはそれがないという事か。

事実なら、スポーツや芸術などの分野でも「先軍的か」との印象を抱き得ない。他報道によれば、北鮮参加の国際スポーツ大会は 必勝を約せられた「武器なき戦闘行為」だとか。そういう姿勢なら、今回辛くも重傷離脱を免れた我国代表は、それに見合った用心や構えを速やかに行うべきだ。

北鮮に限った事ではないかもだが、相手国代表の暴挙に遭って 主戦複数が重傷離脱とかを余儀なくされるのは。決して健全なスポーツの姿ではない。今回試合にしても、深甚な危険行為の挙に出た者は レッド・カード発出で即退場せられるべきだった。ここは審判団の中立的裁定を望みたいが、我国代表の今後のあり方を考える要素として、是非留意されるべきだろう。

互いが鍛錬を積み上げた全力で闘う健全で神聖な試合を、決して暴力で汚す事を許してはいけない。今回画像も振り返り恐縮。先年の 新潟・山形県境に近い日本海の名勝「笹川流れ」付近の様子を。通る線路は JR羽越本線。以下に 関連記事をリンク致します。「私的憂国の書様」
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