【自分の時間】

小学2年生の文科省道徳の資料より引用。
『たすけあって 生きる』
日野原 重明
地球上では、みんながたすけ合って生きています。
皆さんには、何をするにも、誰とでも仲よく一緒にして、また人の為に何ができるかをいつも考えて、よいことを行ってほしいのです。
あなたは 「いのち」 をもっています。でも体の中のどこに命があるのかと聞かれると、なかなか答えられないでしょう。
しかし、命とは、次のように説明すると、よりはっきり分かると思います。
あなたは、朝おきてから何をしましたかと聞かれると、
顔を洗った、朝ごはんを食べた、学校に行って勉強をした、給食を食べた。午後は、運動場でボール遊びをやった。
家に帰ったら、おやつを食べた。宿題をした。夕ごはんを食べた。それからテレビを見て、そして夜九時から朝六時まで寝た。
あなたが持っている時間、あなたが自分でつかえる時間、それが、あなたの命なのです。
その命、あなたの使える時間という命を、これからは人の為にも使ってみようと考えてみませんか。
命を自分の為だけに使わないで、人の為にも使うこと、それがあなたの命を本当に使うということになるのです。
そのことを あなたに しっかりと考えてほしいのです。
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実に深い。
俺は今日、人のために俺の時間を使ったか?
ん、少し使ったかな。
これからも心がけよう。
春が来てる。

今日もありがとうございました😊