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生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

子ども家庭集会

2009-02-09 12:27:35 | CS(子供伝道)

一昨日、子ども家庭集会の「きらりんクラブ」がありました。1月は教会の都合でできなかったので、クリスマス会以来で2か月ぶりです。幼稚園生から3年生までの7人の子どもがY子ちゃんの家に集まりました。

クリスマス会のとき、みんなでケーキを作って好評だったので、今回もお菓子作りをしました。今回はプリンです。カラメル作りはちょっと心配でした。

フツフツと砂糖水が煮立って色づいてきたら熱湯を入れます。あっという間に茶色くなって、大成功です。

「すごい! 色が変わった」
「しょうゆみたい!」
「アメだよ」
といって味見する子どもたち。

次に牛乳と生クリームをあたためます。一方では卵に砂糖を入れて混ぜます。慣れない手つきでしたが、けっこう上手に卵を割っていました。全部合わせて裏ごしし、カラメルを入れたカップに注いで蒸し器に入れます。
プリンを蒸している間に、賛美と聖書のお話をしました。

S子先生が迷子の羊のお話をしました。100匹の羊を飼っていた羊飼いが、1匹の迷子になった羊をみつけるため一生懸命さがたというイエス様のたとえ話しです。


「羊飼いは99匹も羊がいるから、1匹ぐらい、いなくなったていいやとは思いませんでした。1匹の羊を大事にし、見つかるまで探し続けました。
神様は大勢人間がいても、ひとりひとりのことを見ておられ、大切にして下さいます」
と言うと、

「へーえっ! 神様って目がたくさんあるんだね。背中にも目がついているのかなあ…・・・。すごいね」
と率直な感想を言った子どもがいました。

お祈りのときに「アーメン」というと、「アーメンて何?」と尋ねた子どもがいました。
子どもたちの新鮮な感動、反応に心躍りました。

おやつにいただいたプリンは冷やす時間がなかったので、ホットプリンでしたが、とてもおいしかったです。


家に帰ると、ヒックンの元気な声がひびいていました。わたしが出かけている間、ひとりで子守りをしていた主人は、さすがに疲れた様子でした。1時間しか昼寝をしなかったので、そのあとが大変だったようでした。ごくろうさまでした。また明日と、明後日来ますが…


日本クリスチャン・ペンクラブhttp://jcp.daa.jp/のHP更新しました。ぜひご覧ください。

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10 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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久しぶりに (さわちん)
2009-02-10 00:50:00
来ます。
最近、幕屋の構造を再確認しました。同時にレビ記も読み進めてます。今ツァラアトの箇所です。
10章を読んだ時は神様の恐ろしさを知りました。アロンの子が誤った香を焚こうとしたら火で焼かれて死んじゃいましたよね。
最近牧師と話してるのは、救いの難しさ。真剣に神様と向き合わないと、砕かれないと、救いに至らないんですよね。
牧師は、99匹の羊はパリサイ人のことを指してるんじゃないかと言ってましたが、どう思いますか?
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さわちんさんへ (文香)
2009-02-10 11:41:36
旧約聖書を読むと、神様の厳しさに驚いてしまうことがありますね。
神様が厳しいお方であることを知るのは大切です。だからこそ、キリストの十字架が必要なんだとますます強く感じさせられます。

>99匹の羊はパリサイ人のことを指してるんじゃないか

そういう考え方もあるのですね。もし、99匹の羊たちが迷い出た1匹の羊をさがしに行く羊飼いを非難の気持ちでながめていたとしたら、パリサイ人そのものですね。

わたしは、99匹のことはあまり考えていませんでした。自分が1匹の迷える羊だと感じているので、羊飼いが1匹を大切にしたことに感動しています。
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神様の (さわちん)
2009-02-11 11:24:48
優しい部分だけを見てしまうと、自分にとって都合の良い神様の偶像を作ってしまうことになりますよね。
神様は、怒るのに遅いと言われてますが、それに甘んじてはいけないですね。

自分を迷い出た子羊だと自覚することは良いことですね。牧者がいなければ自分はどこに行けばいいか分からない。そう思います。
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Unknown (yumiko)
2009-02-12 04:04:19
こんにちは。

私は海外に住んでおりますが、ノンクリスチャンの母子をお呼びして、楽しく時間を過ごしながら、少しでも伝道できたらと自宅でプレイグループを開いております。
つい先日開いたプレイグループで私も「見失われた羊の話」を、自作の紙芝居でお話しました。

偶然が存在しないことは承知しておりますが、同じ時期に同じ内容を子供達に伝えたという共通点に、感激しております。
よかったら私のブログにも遊びに来てください。

この話を読むとき、私も自分がこの一匹の羊であったこと、今でもイエス様に背負われていることに感謝の気持ちでいっぱいになります。
父なる神の大きな愛に包まれて生きていくことの喜びを、神の愛するすべての子達と分かち合える日が早く来ますように。

たくさんの祝福がありますように。
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さわちんさんへ (文香)
2009-02-12 11:55:13
「わたしは、良い牧者です。良い牧者は羊のためにいのちを捨てます。(ヨハネ10:11)」

よい牧者であるイエス様が導いてくださることが嬉しいですね。
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yumikoさんへ (文香)
2009-02-12 12:02:22
レインボークラブのブログ拝見しました。

国は違っても、家庭での子供伝道の場で同じ聖書の話をしたことを伺って、とても嬉しいです。感謝!

あたたかい感じの絵が素敵だなあと思いました。

レインボークラブの祝福をお祈りします。
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Unknown (N.K)
2009-02-17 11:41:22
主の御名を賛美します。私達の方もこの様な集まりがあれば良いな~と思います。家庭集会なら子供も大人も気軽にこられ、主イエス様のこと、教会のことを伝えやすいと思います。
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N.Kさんへ (文香)
2009-02-17 21:03:37
子ども家庭集会は、初めて11年前に我が家で開かれました。その後、あちこちの家庭で開かれるようになりましたが、この数年間は家庭ではなく土曜日に教会で行っていました。

今年度は家庭を開放してくださる方がおられたので、久々に家庭で行われ、多くの実を実らせています。確かに家庭の方が伝えやすいですね。
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やさしい時間 (木原新太郎)
2009-03-03 14:30:27
初めまして。
私たちは朝市で「はこねくらぶ」というお店をしています。教会の土台です。
ホームページで私たちのはこねくらぶがどう表示されるかと検索しましたらあなたと出会いました。私は写真家です。お立ち寄りください。
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木原新太郎さんへ (文香)
2009-03-03 15:09:36
「はこぶねくらぶ」というお店をされているのですか。
こちらでは、去年までやっていた子ども家庭集会の名前です。

写真拝見しました。シルエットの写真、素敵ですね。あたたかいものが流れてきました。有難うございます。
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