生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

祝福の虹

2016-08-21 18:25:56 | CS(子供伝道)
19日、20日は、ヒックンが教会学校の高学年キャンプに参加しました。

ヒックンは小学2年生からキャンプに参加しています。わたしは教師として低学年キャンプに毎年参加しているので、2年続けてヒックンと一緒に参加しました。

子どもたちが小学生の時は、子どもと共に参加していました。それから20年近くたって、まさか孫と一緒に参加することになるとは夢にも思いませんでした。

今年、わたしは高学年キャンプには参加しないので、「今年はヒックンひとりでキャンプに行くんだよ」と言うと、「ゆこちゃん(わたしのこと)がいなくても平気だよ」と答えていました。

ところが、前の日になって、「ゆこちゃんは、キャンプにいかないの?」「キャンプで何するの?」「泊るところはどんなところ?」
と不安そうに聞きます。

低学年キャンプでは教会に泊まったのですが、高学年キャンプは少年自然の家に泊ります。教会学校には年に数えるほどしか連れて行けないので、親しい友達もいません。
不安になるのは当たり前です。

「詳しいプログラムは知らないけれど、楽しいことがたくさんあるよ」 
と言ってお祈りしたら、夜はよく眠れたようです。

翌日、大きな荷物を持って出かけました。主人はヒックンに頼まれて、教会の隣にあるイオンまで車で送ってくれました。(教会駐車場へは入りたくないので……)

2日間、台風の影響で雨が降ったりやんだりしていました。
後から聞くと、野外での活動のときは晴れ、室内での活動のときは雨が降っていたそうで、『神様って、すごーい!』と思いました。もちろん、キャンプファイヤーもできたのです。

ピザを生地から作って焼いて食べたり、オリエンテーリングをしたり、聖書の箇所を読んで、スキット(寸劇)をしたそうです。ヒックンがダビデになってゴリアテを倒す役をやり、セリフも覚えてしっかり言えたそうです。ヒックンがダビデ役をやりたいと言って、じゃんけんで勝ち取った役だと後から高学年の先生に聞きました。
 
お迎えはヒックンママの車で行きました。キャンプを祝福するかのように虹が出ていました。


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