生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

今年のキャンプ

2016-08-01 20:17:42 | CS(子供伝道)
29日から1泊2日で行われた低学年キャンプが無事終わりました。体力がもつか不安でした。キャンプは屋外でのプログラムが多く活動的です。しかも梅雨明け直後で気温はうなぎのぼりです。

でも、子どもたちが水遊びをして喜ぶ姿を思い浮かべると嬉しくなって、大きな荷物を自転車に積んで出かけました。

昨年と一昨年は孫のヒックンと一緒にキャンプに参加しました。ヒックンが4年生になり、高学年キャンプに参加するため、今年からは別々です。

30人近くの子どもたちが参加しました。
はじまりの会のあと、教会幼稚園バスで霞ヶ浦ふれあいランドへ向かいました。水の科学館を見学した後、お弁当を食べて、水鉄砲遊びをしました。4チームに分かれて、紙コップで作った的に水を当てて落としていくゲームです。

夢中でやっているうちに服がびしょぬれです。そんなこと気にしている子どもはいません。そのあと、人口の川で水遊び。これが前の日だったら寒くて風邪をひくところでした。

夜のカレーは、お母さんたちが教会に来て作ってくださいました。
夜のお楽しみはなんといってもキャンプファイヤー。大学生のお兄さんが「猛獣狩りに行こうよ」のゲームをリードしてくれました。ほんとうに猛獣がきて食べられてしまうと思って、わたしの手をにぎって離さない子どもがいました。

夜はシャワーをあびて、教会幼稚園の部屋で寝ました。友達と一緒に寝るのがうれしくてたまらないようです。朝は4時半から起きて騒いでいました。
わたしは一睡もできないかもしれないと覚悟していたのですが、5時間近く眠れたようで、感謝しました。

2日目のゲームはオリエンテーリングで、さまざまな工夫がこらされていました。

このキャンプのテーマは「主の祈り」でした。
2回の礼拝で「主の祈り」についてのお話をK先生から聞きました。

主の祈りは、わたしたちがどのように祈ったらよいかイエス様が教えてくださったお祈りです。最初に「天の父なる神様」呼びかけているのは、お父さんにお話しするように父なる神様に祈るということです。

難しい言葉、長い時間はいりません。神様に話したいと思った時にお話しすればいいのです。

わたしたちが神様を親しくお父さんと呼べるのは、イエス様が十字架にかかって死んでくださったおかげです。
なので、お祈りの最後には「イエス様のみ名によってお祈りします」と言います。
最後のアーメンとは、その通りです。本当のことです。という意味です。

主の祈りはマタイ6:9-13に書かれています。


主の祈り

天にいます私たちの父よ。
御名(みな)があがめられますように。
御国(みくに)が来ますように。
みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧をきょうもお与えください。
私たちの負いめをお赦しください。
私たちも、私たちに負いめのある人たちを赦しました。
私たちを試みに会わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄は、とこしえにあなたのものだからです。アーメン。


K先生のお話を聞いて、「主の祈りを祈ると、心があったかくなってほっとする」「もっと心を込めて祈りたい」という子どもたちの声が聞こえ、ジーンときました。

終わりの会での賛美は、はじまりの会よりずっと力強く、ひたむきに歌う子たちの声を聞きながら、わたしもピアノで賛美しました。


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