昨日、一昨日と具合が悪く伏せっていました。でも、今日は大部良くなり、こうして久々にブログ記事を書くことができます。
これまでに乳癌と喘息という病気を抱えていることは書きましたが、子宮筋腫のことはまだ書いていなかったですね。子宮筋腫は40%の婦人が持っているというので珍しいものではありません。掌大より大きい場合、あるいは貧血などの症状が強い場合は手術した方がいいといわれています。
わたしの場合は乳癌になる何年も前から、5-6センチ大の筋腫が3つあるといわれていました。その筋腫が少しずつ大きくなって、今は7-8センチ大になっています。しかも3つともです。
そして今回その影響で、動悸、息切れ、目眩、頭痛、むくみの症状が出て一昨日は起きあがることもできず、昨日やっとの思いで病院にいってきました。(3時間待たされました)血液検査の結果、ひどい貧血だということで鉄剤をいただいてきました。
婦人科の医師は乳癌の治療のため飲んでいるホルモン剤(ノルバテックス)の影響で筋腫が大きくなっているのだと言いました。でも、外科(子宮筋腫は婦人科、乳癌は外科です)の先生は、ノルバテックスのせいではないと言われます。どちらが本当なのかわかりません。原因はともあれ、今後またこのような症状が起きたり、これ以上筋腫が大きくなるようなら手術を受けないといけないということで、覚悟はしておかなければと思っています。
いちばん具合の悪かった日、24日のデボーションの本に「最悪の日」という題でのメッセージが書かれていました。イギリスの心理学者がその年の最悪の日を割り出す算式を考察して、昨年の最悪の日は1月24日だったと書かれていました。ああ、ほんとうに今日はわたしにとって、最悪の日なのかもしれない……でも、今年の最悪の日がこの程度なら、今年はいい年だなあ、なんて思って読んでいました。
でも、次の文と聖書の言葉を読んだとき、はっとしました。
たとえ今日が「最悪の日」とカレンダーに記しをつけたくなるような日でも、生命という賜物を感謝し、喜びをもって一日一日を受け取ることができるよう、創造主は私たちを助けて下さいます。(ディリーブレッド1.24より)
「これは、主が設けられた日である。この日を楽しみ喜ぼう。(詩編118:24)」
そうです。最悪の日と思われるようなこの日も、主が造られ、備えて下さった日なのです。そう思ったとき、平安な気持ちで休むことができました。
具合が悪くて何もできない日、以前は無駄な一日を過ごしていると思っていました。そして、体の弱い自分がみじめでなりませんでした。
でも、主にあって無駄な時間、無駄な一日は存在しないのだと気づいたとき、この苦しみに耐える時間が、いつか真珠のようになって自分の中で輝くときがくるのだと思えます。
そして、この一日がわたしにとって必要な尊い一日だということ、神さまがわたしのために備えて下さった日だと気づいたとき、一日がキラキラと輝いて、肉体的にはつらくても、心は喜びでいっぱいになりました。
イエスさま、ありがとうございます。裕子さんを強く抱きしめ耐えさせて下さっていること、そして、私にもわからせて下さいました。どうぞこれからも、裕子さんでしかできないお働きをなさせて下さい。
裕子さん、無理はしないでね。今は真珠を作り出している時なんだもの。真珠がまた一つできた時にお話してくださいね。
わたしの身体のことを心配し、心から祈り、また、良くなってきたことをこんなに喜んで下さる方がおられることが嬉しいです。
共にイエスさまを見上げて歩んでいきましょうね。
まだ遠出は無理なので、明日は欠席しますが、次回は行けるようにと願っています。
「Ⅱコリント12-9」のみ言葉は、わたしも心に留めている聖句です。神さまは弱いところにこそ働いて下さるのですね。