
歩いて15分ほどの図書館に行こうと思って出かけたら、あんまり夕日がきれいなので、足は桜川の土手に向かっていました。図書館は明日にしましょう。
教会の青年からmixiというソーシャルネットワークを紹介してもらったので、さっそく入りました。ブログの輪のようなものですが、紹介者がいないと見ることも参加することもできません。
なんだか未知の世界に足を踏み込んだようでワクワクしています。mixiには、以前めぐみ教会にいて就職や結婚のため他府県に引っ越した人たちが多く登録されていて、なつかしい人たちのブログを読ませていただいています。
みんな20代で、年はわたしと親子ほども離れていますが、中には教会学校で一緒に奉仕していた人もいて、つながりが出来たことが嬉しいです。ハンドルネームがわからないので、まだ見つけられない人がいます。わたしのことを知っている方がこのブログを読んで下さったら、連絡下さい。マイミクシーに加えさせていただきたいです。(といっても土筆文香は本名ではないので、わからないかもしれませんね)TMCsというのがあるそうですが、どうしたら見られるのかわかりません。
わたしは13歳から24歳まで神戸に住んでいて、24歳で結婚して関東に移りました。それなので、学生時代の友人はみんな関西です。
私が若い頃はもちろんブログもネットもありませんから、友達との連絡はもっぱら手紙。でも、おっくうになって連絡はとだえがちになりました。もちろん、忘れたりはしませんが、年賀状と暑中見舞いで近況を報告しあうという感じでした。
今の時代は、こうして遠く離れた人たちとブログでおしゃべりもできるのですから(チャットもあるし)恵まれていますね。
今日の祈祷会では「霊的成熟を求めて」という題で学びました。ヘンリー・ナーウェンの「いま、ここに生きる」という本の中から
「過ぎゆく一刻一刻を、新しいいのちの秘められた時として生きることができたら、一日一日を素晴らしい約束に満ちた日として生きることができたら……どうでしょうか」
という文章を読んで、そのように生きることは可能だと実感しています。
わたしは、かつてはだらだらと無駄な時間を過ごしていた者でした。でも、乳癌になって死を覚悟し、限られた時間を生かされているのだと気づいたとき、一日の中味が全く変わったものになりました。
「神様から与えられた時間をいっときでも無駄にしないように。みこころにかなったことのできる一日として下さい」と祈って一日を始めています。今日もキラキラした素晴らしい一日でした。