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生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

早生まれは得?

2013-05-09 15:36:54 | 日記
連休の最終日に息子一家とフラワーパークに行ってきました。
フラワーパークはツツジやダリア、藤が真っ盛り。そして温室には薔薇が咲き誇っていました。

ヒックンは花畑の間を滑り降りるスライダーに乗って大喜びです。お弁当を食べてから展望台とフィールドアスレチックのある丘へ登ってみました。


かなり急な坂道です。ヒックンはパパとママがいるので甘えて「抱っこ、抱っこ」を繰り返しています。なんとか励まし上まで歩いていくと、5階建てくらいの高さの展望台がありました。
「疲れたと」言いながら、パパと展望台のいちばん上まで登って行きました。


フィールドアスレチックで、はじめてターザンロープができたので、夢中で何度も何度もやっていました。

この4月から1年生になったヒックン。3月31日生まれなので、ちょっぴり心配でした。

小学校の先生を長年されていた人に話すと、「生まれ月なんか、関係ないよ。教師は、この子は何月生まれだからと考えたりしない。むしろ、生まれてから早い時期に小学校に行き、いろんな経験をするのだから得をしている。早期に能力が開発されていいんだよ。心配するのは、両親とおじいちゃんおばあちゃんだけだよ」とのこと。
その言葉を聞いて嬉しくなりました。

学校でのヒックンのようすを聞くと、はりきっているそうです。国語の教科書の詩をいち早く暗唱して、みんなの前で発表したこと。先生の話をよく聞いていること、毎日ちゃんと宿題をやっていると先生からほめられたこと。

いつもにこにこしていて、素直なので上級生に可愛がられていることをママから聞いて、心配することはなかったと思いました。
2、3か月前まで「さしすせそ」が言えず「たちつてと」になっていたのに、それもパパの特訓のおかげ言えるようになっているのです。

「新しいお友だちできた?」
と聞くと、女の子の名前ばかり教えてくれます。
友だちになった女の子のほっぺにチューをしてしまい、ママが女の子のお母さんに謝ったと聞いて苦笑いしました。
保育園ではゆるされていたことが、学校ではだめだということが理解できるでしょうか……。

「学校、楽しいよ」
というヒックンの笑顔に安心しました。



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