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3日に妹と中学2年の姪が泊まりに来て、翌日の土曜日には嫁とヒックン、主人とわたしの6人でお弁当を持ってお花見に行ってきました。お花見といっても、まだ桜川の土手の桜は3分咲きでしたが…・・・。
シートを敷いてお弁当を食べるのは何年ぶりでしょう。たくさんの家族連れの姿が見え、バーベキューをしている人たちもいました。
車が次々と河川敷に降りてくるので、ヒックンはおにぎりを食べながらキョロキョロして落ち着きません。食べ終わると、姪がボールで遊んでくれ、大喜びでした。
ヒックンはちょっと目を離すと車のところへ行こうとするので、おじいちゃんはゆっくりビールを飲んでいられませんでした。
「お花、きれいでしょ」と言うと、花より車に興味津津のヒックンは「ブーブー、いっぱい! すごーい」と言いました。
姪と会ったばかりの時は緊張した表情を見せていたヒックンも帰るころにはすっかり慣れて、「○○ちゃん、おともだち、おともだち」と言っていました。
日曜日には姪と教会へ行きました。中高生は、いつもはティーンズ礼拝なのですが、昨日は受難週特別礼拝だったため第2礼拝に出ていました。
受難週特別礼拝ではバッハ受難曲の賛美がありました。わたしは第3礼拝で聞いたのですが、合唱団(メンバーは教会の有志の方々)がドイツ語で歌うのを聞いてびっくりしました。この日のために何週間も練習してこられたのです。歌詞はわからなかったのですが、意味する言葉はスクリーンで表示されました。わたしは聴きながらイエス様が鞭打たれ、十字架を担いで倒れるようす。十字架にくぎづけされ、あげられるようすを思い浮かべて、涙があふれてたまりませんでした。
あとで姪に聞くと、「全然意味がわからなかった」と言うので、イエス様の生涯と十字架と復活の話を聞かせました。すると、「聖書を読んでみたい」というので、ギデオンの小さな聖書をあげました。今度は旧約もついている聖書を買ってあげようと思いました。
今日は、姪が帰る日です。姪といっしょに近所のスーパーに買い物に行き、歩きながらあれこれおしゃべりしていると、「Mママ(わたしのこと)の家で暮らしたいな」と姪がぽつりと言いました。その一言で感動し、ホロリとしてしまいました。
お昼は娘と3人でホットプレートでお好み焼きを焼いていただき、娘が新宿まで送って行きました。姪が帰ったあとは寂しさが襲ってきて、夕飯の支度をする気力もありません。夏休みにまた姪が来るのを待ち望んでいます。
そのときギデオンの聖書を貸していたのですが、これまでは「持って帰る?」と聞くと「置いておく」と答えていました。
今回は「読んでみたい」と言って持って帰ったのでうれしく思っています。イエス様の働きかけがあったからですね。