「土筆文香(つくしふみか)です。友人から、ホームページの記事を携帯で見たいと言われたので、ブログを開設しました。」
2005年10月20日の「はじめに」に書いた一文です。
HP開設にあったっては何日も準備をして時間がかかりましたが、ブログは何の準備もなく始められたので、その手軽さがかえって恐ろしかったのを覚えています。
当時は乳がんの手術を受けてから2年弱でした。薬の副作用で体調が不安定で、再発転移の恐れも今より強かったです。
いつ死が訪れるかわからないと思っていました。だからこそ「こうしてはいられない」と、ブログをたちあげたのです。目的は、神さまの愛を伝えることです。
こんなに長く続けられるとは思いませんでした。5年の間には、やめようと思ったことが何度かありました。友人の励ましと祈りによって支えられ、続けられました。
ブログは世界に繋がっていること。だれが見ているか想像すらできないことを知らされた出来事がありました。
5年間でいちばん驚いたことですが、2007年1月にキリスト教のテレビ番組「ライフ・ライン」からの出演依頼が来ました。
太平洋放送協会のスタッフがわたしのHPとブログを見て番組を作りたいと言われたのです。まさに青天の霹靂です。そして、2007年2月に撮影。3月に放映されました。
2009年8月には、わたしがブログに書いた詩にゴスペルシンガーのチャキさんが曲をつけてくださいました。それが「神さまのカリス」です。
この出来事も、ネットならではのことです。この詩を最初に掲載したのは2006年でした。
2009年、パラグアイに住むTさんがお子さんに「カリス」という名前をつけ、インターネットで「カリス」を検索したらこの詩がヒットしたそうです。詩を喜んでいるというメールをいただきました。
Tさんのメールに感謝して再び「神さまのカリス」の詩をブログに載せたら、チャキさんが読んで心に留めてくれたのです。
また、ブログを通して多くの方々との出会いがありました。
「五つのパン」さんとはブログを通して出会いました。キーワードは「児童文化の会」でした。
JCPのHPに相互リンクをお願いしようと全く面識のない方にメールを出すと、その方はわたしのブログを「お気に入り」に入れて読んでくださっていたことがわかりました。
生きるのがつらくなって「助けて下さい」と書いて検索したら、2006.3.28に掲載した詩「だいじょうぶだよ」(わたしのHPの詩のページにもあります)にたどりついて命拾いしたというメールをいただいたときは、鳥肌がたちました。
同じ病気(乳がん)の方からメールやコメントをたくさんいただいています。
わたしの文章がクリスチャンでない方にも共感していただけて嬉しいです。
神さまがネットのうえにも働いておられることを実感しています。
つづく
にほんブログ村
2005年10月20日の「はじめに」に書いた一文です。
HP開設にあったっては何日も準備をして時間がかかりましたが、ブログは何の準備もなく始められたので、その手軽さがかえって恐ろしかったのを覚えています。
当時は乳がんの手術を受けてから2年弱でした。薬の副作用で体調が不安定で、再発転移の恐れも今より強かったです。
いつ死が訪れるかわからないと思っていました。だからこそ「こうしてはいられない」と、ブログをたちあげたのです。目的は、神さまの愛を伝えることです。
こんなに長く続けられるとは思いませんでした。5年の間には、やめようと思ったことが何度かありました。友人の励ましと祈りによって支えられ、続けられました。
ブログは世界に繋がっていること。だれが見ているか想像すらできないことを知らされた出来事がありました。
5年間でいちばん驚いたことですが、2007年1月にキリスト教のテレビ番組「ライフ・ライン」からの出演依頼が来ました。
太平洋放送協会のスタッフがわたしのHPとブログを見て番組を作りたいと言われたのです。まさに青天の霹靂です。そして、2007年2月に撮影。3月に放映されました。
2009年8月には、わたしがブログに書いた詩にゴスペルシンガーのチャキさんが曲をつけてくださいました。それが「神さまのカリス」です。
この出来事も、ネットならではのことです。この詩を最初に掲載したのは2006年でした。
2009年、パラグアイに住むTさんがお子さんに「カリス」という名前をつけ、インターネットで「カリス」を検索したらこの詩がヒットしたそうです。詩を喜んでいるというメールをいただきました。
Tさんのメールに感謝して再び「神さまのカリス」の詩をブログに載せたら、チャキさんが読んで心に留めてくれたのです。
また、ブログを通して多くの方々との出会いがありました。
「五つのパン」さんとはブログを通して出会いました。キーワードは「児童文化の会」でした。
JCPのHPに相互リンクをお願いしようと全く面識のない方にメールを出すと、その方はわたしのブログを「お気に入り」に入れて読んでくださっていたことがわかりました。
生きるのがつらくなって「助けて下さい」と書いて検索したら、2006.3.28に掲載した詩「だいじょうぶだよ」(わたしのHPの詩のページにもあります)にたどりついて命拾いしたというメールをいただいたときは、鳥肌がたちました。
同じ病気(乳がん)の方からメールやコメントをたくさんいただいています。
わたしの文章がクリスチャンでない方にも共感していただけて嬉しいです。
神さまがネットのうえにも働いておられることを実感しています。
つづく
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よく頑張っておられますね。継続は骨が折れることですが、神様が後ろから押してくださり、前から引いてくださいますから、これからもよい記事を書き続けてください。きっと、励ましや慰めを見いだして、助けられる方々がおられるはずですから。
あかし文章の力を発揮してください。
ブログ開設5周年、おめでとうございます。
人のすなるブログといふもの、我もせんとて、とばかり、始めた私は迷ったり戸惑ったりの日々です。
>神様が後ろから押してくださり、前から引いてくださいます
そうですね。自分の力では一歩も進めないときでも、いつの間にか進んでいたのは神様の力だったのですね。
希望の風さんのブログももうすぐ5周年ですね。
祝福をお祈りします。
わたしも、迷いや戸惑いはいまだにあります。そのことについては次回書こうと思っています。
美雨さんのブログが祝され、多くの人に用いられますようにお祈りします。
私も文香さんのブログから、沢山の神様の愛を感じています。
これからも、文香さんが神様に用いられ、多くの方がイエス様の愛を知ることができますよう、お祈りしております。
お祈り感謝します。これからもよろしくお願いします。
アイさんのお働きのうえにも神様の恵みが豊かに注がれますように。