頑張れ４０～５０代の男性独居者

　九州や四国地方ではまだ大雨が続いています。梅雨に入ってからの雨が１０００㎜を超えているところも多いようですから、がけ崩れなどの被害が心配です。南九州には一昨年、四国は昨年周遊しているだけに気になります。

　千葉も異常気象なのでしょう。気温が上がりません。我が家では７月の中旬でまだクーラーも扇風機も使っていないのです。日照時間も短いので畑の作物だけではなく、緑のカーテン用に植えた庭のゴーヤが育ちません。まだ1ｍほどですから梅雨明けに間に合うのかどうか、実はならなくても良いのですが、葉は茂って欲しいのです。

　南公園のラジオ体操の参加者が少しずつ増えています。男性の場合はご夫妻で来られる方がほとんどですが男性だけで見える方も２人いて、その一人は８５歳ですがまだ毎週日曜日にソフトボールをしていると言う頼もしい存在です。

　先日もボーリング場で隣のレーンの８５歳の男性から話かけられたのですが、週に１回は５ゲーム投げるそうです。私は４ゲームにしていたのですがこの方に元気を貰って、もう１ゲーム頑張ることにしました。

　今朝の新聞に４０～５０代の配偶者がいない独居男性で、「健康を気遣ってくれる人がいない」という人が40％もいるそうです。このアンケートでは正規雇用と非正規雇用とに別けたデータになっているのですが、非正規の人の率が高いのは分かりますが、正規雇用の人にも35％もいるというのですから寂しいですね。

　発見が遅れる孤独死で心配される独居の４０～５０代の人たちです。せめてご近所との付き合い、地域の活動に参加でもしてくれたら良いのですが難しいことです。