包括支援センターのとしとらん塾「ノルディック ウォーク」の講習会が終わりました。3回の講義、実習でしたが26名の参加者は欠席者なしですから関心の高さが分かります。コロナ禍でサークルの休会があり、さらに行動が制限されているので元気な人はストレスが溜まるのでしょう。
ポールを使って南公園を歩いたのですが、私の知っている高齢者の方々も皆元気です。体力や運動能力は違うのだから他の人と比較をしないことと注意されているのですが、元気な人と一緒に歩くとどうしても頑張ってしまいます。
公園の周り600mを3周し、さらにグランドに設定した約50mの正方形を、急いで歩く、ゆっくりと歩くことを繰り返すと息切れがします。ウォーキングでもそうですが緩急をつけて歩くのは心臓にも効果があるそうです。ポールなしで歩くよりも肩甲骨を使うようになりますし、歩幅が広がるので運動量は高くなします。
講習会後も続けることにしているのでイオンのスポーツ店でポールを購入しました。イオンには1種類しか在庫がなかったので選ぶのに迷うことはありませんでしたが、コーチが勧める商品は折り畳み式などいろいろな種類があります。コーチに付き合ってあげても良かったのですが、そんなに高級品が欲しいとは思いません。
今回の講習会の参加者もポールを購入した人が何人かいます。私は一人でも歩きますがグループでないと続かない人もいるようです。サークルを作って一緒に歩くことも勧められていますので、誘いがあれば参加するつもりです。