悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

ミニ防災訓練の反省

2016-07-12 20:11:47 | Weblog
 日曜日はまちを守る会の公園清掃と西志津おやじの7月例会、そして午後はまちを守る会の会議だった。この会議では先週の日曜日に行ったミニ防災訓練の反省が主なテーマだった。

 各ブロックが担当したテント張りやトイレつくり、備蓄品のチェック、そして小竹小学校までの避難訓練などがそれぞれの責任者から報告された。いずれも共通していたのは全体をまとめるマネージメントができていなかったことだった。

 言い訳になってしまうが、当初は餅つき大会がメーンだったが熊本地震から教訓からを得て実践的なものを加えたために、チグハグになってしまったのは否めない。この夏の餅つきも継続の良し悪しを考えなければならない。カレーライスに替えるなどの代替案はあるのだから―。 

 結局、まちを守る会のメンバーと自治会の役員だけで動いてしまい、一般の参加者は何を手伝って良いのか分からないまま終わってしまった。また折角作ったトイレをアナウンスして参加者に見せることもなかった。反省。

 そのトイレを設置したのは公園の一番奥で、目の届きにくい場所だった。一時避難場所であってものぞきなどの性犯罪が起きることを考えておかなければならない。もっと明るい場所に作るべきだという声は大事な意見だ。

 当日は30度を超える暑さだったので小学校を往復した人たちは大変だった。車イスで参加した人もいるので約80分の往復は厳しすぎたようだ。やめた方が良いという意見もあるが、実際の災害時には避けられない移動だ。

 移動訓練は片道だけにして、復路は車で迎えに行くことを考えても良いと思う。実施してみて分かったことが多いので、次回はさらに実践的な訓練に充実していきたい。なお、イエローリボンの掲示率は90%、参加者は257名で共に過去最高だった。

 
コメント
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