悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

エッセイの会の懇親会

2014-01-15 19:17:26 | Weblog
 リタイヤしてからは初めてのコース料理をご馳走になった。エッセイの会が「ゆうかり」誌の15号発行記念と合わせて新年会の懇親会に招待していただいたのだが、志津の老舗店でフグのフルコースだった。

 美味しかったが何よりも良かったのは、それぞれの料理が一人前ずつ分けてあったこと。テッサやテッチリも自分の分がはっきりとしているので遠慮なく食べられた。昼なので飲まないつもりだったがフグ料理に酒なしではフグに申し訳ない。ビールと芋焼酎をいただいた。

 すでに退会している元会員を3人に声を掛けられたというが、参加したのは厚かましくも私一人だった。私は13号の発行まで関わってきたが、メンバーが高齢化しているので失礼ながら15号位までが限度かなと思っていた。

 それが今は16号の発行に向けて準備が進んでいる。メンバー10人の内83歳の方が2人、今年80歳を迎える人もいるのだが毎月1篇の作品を書き、さらに6か月ごとに発行する「ゆうかり」誌に投稿しなければならない。それでも皆さん気持ちが若い。この分なら20号まで大丈夫だろう。

 私は毎月2000文字の作品を書くのすら追いつかなくなり退会したのだが、続けている人たちの文才は素晴らしく、14号、15号と送って頂いたが、歳とともに円熟した作品になり楽しませてくれる。

 会員の時は合評するために読まなければという気持ちもあったが、今は素直に作品を読むことが出来る。ニヤリとしたり、声を出して笑ってしまう作品もあり、エッセイもやはり楽しく読んでもらえなければダメだと思う。

 私の作品は報告書的で面白くない。先生は親族のご不幸で欠席だったが数の少ない男性会員から復帰してはどうか、とお誘いも受けたが書き続ける自信がない。それでも今年は多少時間の余裕を持てるようになるので、単発で挑戦してみようと思う。書けたらブログに投稿し、批評を受けてみたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする