静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2017年10月01日 | 天のマナ
「神のみわざが現れるため」
「生まれつきの盲人を見て、弟子たちは、それが本人の罪のゆえか、両親の罪のゆえかと主イエスに尋ねた。苦難の問題に簡単に答えを出すことはできない。しかし、その人の対処の仕方で、暗くも明るくもなる。その原因を探ろうとする人は後ろ向きになり、目的を求める者は前向きになれる。だから、苦難については『なぜ』ではなく、『何のため』と問えと言われる。弟子は前者、主イエスは後者である。」(静まりと黙想の朝に④より)
 主イエスは、生まれつきの盲人について、「神のみわざが、彼の上に現れるためである」と言われ、彼をお癒しになった。私たちも苦難に遭う、そういう時に「なぜ」と原因を探ることに時間やエネルギーを費やすより、この苦難を通して神がどんなみわざをなしてくださるのか、「何のため」と目的を信仰の目をもって見ていく者でありたい。また、経験していく者でありたい。
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