静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2011年11月06日 | 天のマナ

「さらに一歩」「こころの貧しい人たちは幸いである。天国は彼らのものである。」(マタイ5:3

 

 分析心理学の創始者C・Gユングが、あるクリスチャン女性に送った手紙の内容です。

「あなたがたクリスチャンは、非常に美しいものがあります。あなたがたは飢えている人、渇いている人を見るとき、そこにイエス・キリストを見ています。路上の裸の人に衣服を着せるときも、その人にキリストを見ています。牢獄の囚人を訪ねたり、入院中の病人を見舞うときも、キリストを見ているのでしょう。見知らぬ人を喜んで歓迎するときも、やはりキリストを歓迎しているのです。しかし、私が理解に苦しむのは、あなたがたが、自分の内にある貧しさを見ようとしないことです。あなたがた自身の心の破れの中に、イエスがおられることを見ないことです。なぜ外側にばかりイエスを見、自分の内側に見ようとしないのですか。あなたの中の弱さや破れ、そのすべてにイエスがおられるのに、どうして見えないのでしょうか。」

 マザーテレサが、毎朝、修道女たちとお祈りしてから、人々に仕えていた姿を何度もテレビで見ました。まず、自らの心の貧しさを知り、イエスをそこに見出し、イエスに満たされて遣わされる者でありたいのです。

2011・11・6

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講壇の花

2011年11月06日 | 生花
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