静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2009年01月11日 | 天のマナ
「自らを顧みる」

 先日、我が町の少年院に情操教育の講話に行きました。彼らは、食い入るように講話を、聖書のメッセージを聴いて受け止めていました。彼らは、かつては自分を見失い、誤りをしてしまって、今は少年院にいますが、指導員の保護と愛の許、自らを顧み、省みる時を持っています。そして、新たな人生をもう一度歩もうと生きることに真剣です。そういう者に、神はセカンドチャンス&セカンドライフを与えてくださいます

 人生の中で、自分を静かに顧み、省みる時を持つことは、本当に必要な時です。そうしないと時代や風潮に流されて、自らを見失うからです。

 私達クリスチャンは、自らを顧みさせていただいている者として、本当に幸せです。毎週、礼拝にて神の前に静まり、聖書の言葉によって自らが照らされ、悔い改め、信仰告白をし、神からの新しい命の注入をいただけている者だからです。礼拝は、クリスチャンに限らず、すべての人に与えられている自分を顧み、神と出会う機会です。一人でも多くの人と、教会の礼拝で共に心を静めたいのです。

「静まって、わたしこそ神であることを知れ。」(詩篇46篇10節)

2009/1/11
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