静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2011年10月23日 | 天のマナ

 「生かされている幸い」 

 

 「今まで自分の力で生きてきたし、今も生きている。そしてこれからも自分の力で生きていくんだ」と思っていた時は、生きるのがしんどかった。しかし、今では平安の内に生きている、というよりは「平安の内に生かされている」。それは神を信じてクリスチャンになってからである。自分ではなかなか気がつかなかったが、「人は、自分は神に生かされている」のである。このことを知ってからは、「神によって生かされている間は、与えられた所で力むこともなく気負うことなく自然体で、与えられた使命をなさせていただこう」と思わされる。そしてこの世での使命を終えたならば、主イエスを信じる者に確実に用意されている神の国に入れられることを喜んで体験したい。「忠実な僕よ、よくやった」と主イエスに迎え入れられるのである。ですから、地上に置かれて生かされている時も、神の国に導かれる時も私たちは幸いなのである。

 

2011・10・23

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