静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2021年02月14日 | 天のマナ
 「人の思いではなく神の思いに立つクリスチャン」
 妻への敬意、夫のへの敬意はどこから出てくるのでしょうか?先週の礼拝式の説教の箇所に、「だから、神が合わせられたものを、人は離してはならない」(マタイ19:6)とありました。神を信じる前は、「自分を愛してくれたら、自分の思い願うことをしてくれたら、尊敬し敬意を払う」という考えでした。ですので、自分が気に入らないと敬意を払いません。自分の思いが、敬意を払うかどうかの基準です。しかし、神を知り、神に救われ変えられた私たちクリスチャンは、神の思いに立ちます。それは、「夫や妻は、神が合わして下さった方」であります。「神が私に最高の方を妻として、夫として備えて下さった」のであります。だから、尊敬し敬意を払うのです。ここが敬意の出所です。これは、夫婦関係だけではなく、他の人間関係にも言えることであります。自分の思いを基準にするか、神の思いを基準にするかで、全く世界は変わってきます。主がこの職場に、主がこの家族に、主がこの地域に一人一人を、そして私をも立てておられるのです。
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