静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2020年06月21日 | 天のマナ
 「主の恵みのルーティーン」 
 コロナ禍の中で、よく聞く言葉の一つとして、「ルーティーン」と言う言葉があります。その意味は、「習慣的・定型的な手続きや仕事のこと」、「日課」、「決まったときにやる一連の動作のこと」などです。朝のルーティーンとか一日のルーティンとかなどと使われます。野球のイチロー選手やラグビーの五郎丸選手も試合前、試合中にしていました。
 教会堂では礼拝に続き、先週からは祈祷会、早天祈祷会が再開されました。週の初めの日礼拝をささげることから始め、週の半ばの日に祈祷会で共に祈り、一日の始めや終わりにデボーションをする。これは主の恵みのルーティーンであります。それらが形骸化し、「主との豊かな交わり」がないものなってはいけませんが、弱く安易な方に流れやすい人間にとっては、良き習慣を身に着けることは大切なことです。朝起きて着替え、洗面をし、身なりを整え、朝食をとって一日を始める。規則正しい生活は、身体の健康に大切であるように、霊の健康においても良き習慣を身に着けてまいりましょう。教会堂に集えない時には、自宅や出かけ先で、主を賛美しみ言葉を読み祈りましょう。主の恵みの中で主の平安が豊かにあるに違いありません。クリスチャンは、キリストにあって以下のみ言葉のように歩まさせていただく者です。「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事に感謝しなさい。」(Ⅰテサロニケ5:16~18)

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