静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2018年02月04日 | 教会案内
「礼拝に集う姿」 

 ご高齢の兄姉、病名の中にあり治療のただ中にある兄姉、けがをされ回復の中にある兄姉が、主なる神を求め主なる神を礼拝するために、会堂に入られてくる姿、礼拝をささげている姿は、私達にメッセージを伝えています。どんなメッセージでしょうか。

 祈祷会で開かれ語られている列王記上では、ソロモンが最初の神殿を建て神に奉献の祈りをささげています。その内容は、神殿は立派だからではなく、神の恵みによる「わたしの名をそこに置く」(列王上8:29)という言葉によって、神は臨在されるということ、そして、この場でささげられる様々な人の様々な祈りを聞き、神が神の前に出る者達を取り扱って下さいと続きます。神殿は、神が礼拝され、神のお言葉が語られ、人々の応答の祈りがあり、神がみ言葉を人々に適応し取扱う場であります。今では、教会堂が神殿であります。さらに言うなら、教会がまさしくその場であります。主イエスを主と告白する者達の集まりである教会に、主は目を留め臨在し、主に目を向ける者達を、癒し、赦し、きよめ、成長させ成熟させてくださるのです。このことを知り経験している兄姉がその姿でこのことを語っているのです。
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