静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2017年03月19日 | 天のマナ
 「グレース旅行の恵み②(長崎平和記念公園、長崎原爆資料館を訪ねて)」
 長崎グレース旅行の三日目の午後に、長崎平和記念公園と長崎原爆資料館を訪ねました。原爆による被害・・・人間はどこまで残虐になれるのか・・・いかなる理由をつけても、原爆を始め戦争を正当化することはできないと深く感じました。それだけではありません。自らに照らし合わせるとどうでしょうか。自分には、それに関わった人たちを非難できるのか、自分はそういうものを全く持ち合わせてないと言い切れるのかと問われ探られるのです。全く言い切れることができない自分を、自分の罪深さを見い出し、認めざるを得ません。原爆を落としたり、戦争をすることはしないとしても、自分に意に沿わない人を排除しようとする同じ根(罪の根源)があるのです。これは神によって取り扱われる必要があります。きよめの恵みに与り、さらに与り続けることです。「私の内なる人をきよめ、主の御心に適い、主に喜ばれる者となりますように」と。自らの内に、日本に、世界に、キリストの平和が豊かにあることを願い祈ります。「それは、キリストが父の栄光によって、死人の中からよみがえらされたように、わたしたちもまた、新しいいのちに生きるためである。」(ローマ6:4)
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