静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2017年01月15日 | 天のマナ
 「憐みに富む神」(新年聖会の恵み)

 9日(月)の教区の新年聖会において、講師師を通して、主なる神より、み言葉の深さによる主のきよめの恵みをいただきました。創世記1~4章より、今までこの出来事の意味は?聖句にあらわされている神の御心は?と思っていたところが解き明かされ、神の憐みの深さをさらに知り信じることができました。
 
 その一つを上げるなら、神の言葉に従わず罪を犯したアダムとエバがエデンの園を追放されます。そして再びエデンの園に入らないように、命の木からも取って食べ、永久に生きないように、回る炎のつるぎと神の使いを置きます(3:22~24)。なぜ、このことを神はなしたのか。一つは、罪を犯し罪をもったままで永久に生きないようにとの憐みです。もし、罪をもったまま永久に生きること、それは地獄です。神は、後に送るイエス・キリストによる救い(赦し、義とされ、神の子とされる)を受けて永久に生きることを望まれたのです。そして、「追い出して」(23)は、「派遣し」という意味があるのです。エデンの園にあり続けるのではなく、全世界に満ちて自然界を管理するという神からの使命を果たさせる為です。なんと神は、憐みに富む方なのでしょうか。

2017.1.15
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする