静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2013年08月11日 | 天のマナ

 「永遠のいのちとは」

 木が枝を張り、枝が実を結ばせるように、木の幹と枝はいのちの関係にあります。幹に繋がっている枝には、幹から水分や養分が流れ込み、枝に実を結ばせます。しかし、枝であっても幹に繋がっていないならば、いのちは流れ込まず実を結ばす枯れてしまいます。主イエスは、「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしつながっており、またわたしがその人とながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。」(ヨハネ15:5)と言われました。「永遠のいのち」もその一つの実であります。

 「永遠の命」とは何でしょうか。「永遠の命とは、唯一の、まことの神でいますあなたと、また、あなたがつかわされたイエス・キリストを知ることであります。」(ヨハネ17:3)。「知る」こととは、単なる知識でではなく、信じて繋がる生命的交わりのことであります。神こそ永遠のいのちであり、そのお方に繋がることによって、私たちのうちに神の永遠のいのちが流れ込むのです。永遠の神の国に永遠に生きることは、その結んだ一つの実でしかありません。他の結ぶ実もたくさんあり、将来だけにではなくこの時にも輝いていくのであります。

2013・8・11

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講壇の花

2013年08月11日 | 生花
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