「聖霊なる神の降臨」 使徒行伝2章1~4節
本日は、ペンテコステ礼拝です。聖霊なる神が降り、教会がスタートした喜びの日です。
神の独り子なるイエス・キリストが、この世界に来られた時もスペシャルな方法で来られました。処女降誕であり、大きな星が照り、天使が大合唱したのです。聖霊なる神がこの世界に降られた時も、それに伴う不思議な三つの超自然的なしるし(現象)が起こりました。激しい風が吹いてくるような大きな響き、炎のように分かれた舌が現れ、一人一人の上に留まる、御霊のままに他国の言葉で話し出すことでした。
聖霊は、「風」や「火」にもたとえられ、「風」は「息」とも訳されます。聖霊の降臨は、彼らに霊的命を与えきよめたのではないでしょうか。そして宣教のための特別な賜物は、世界宣教へのしるしでありました。
今は聖霊の時代です。私達も内にいただいている聖霊に満たされて歩みましょう。
2012/5/27 説教者 杉本守