静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2008年10月31日 | 天のマナ
「忍耐と尊敬」 「忍耐は練達を生み出し」(ロマ5章3節)

 あるミッションスクールの名誉教授が、次のように語られていました。

「日本のキリスト教は、統計的にも載りがたく、いくら働いても成果のあがりようがない場で、忍耐強く働き続けている無数のイエス・キリストの小さな弟子達の働きに、またその家族の方々の労苦に負うている。日本の教会の本当の力は、隅々にある名も知れぬこれらの教会の存在、その働きに隠されているとわたしは思っている。」

 静岡ホーリネス教会にも、長年、忍耐強く忠実に主イエスに、主イエスの体なる教会に仕えてくださっているイエス・キリストの小さな弟子達が多くおられる。これは本当に嬉しいことであり、この教会にとっては、まさしく宝であり、誇りであり、その小さな弟子達に敬意をあらわしたい。
 そして、この会堂返済の課題を、信仰と献身をもって、共に全うしようとしている。「彼らの忍耐」とは、嵐の中でビクビクし恐れ、嵐の中を通り過ぎるまでじっとしていることではなく、嵐の中でも信仰と献身をもってしっかり立ち、与えられた働きを精一杯なし、その課題を全している姿である。

2008/11/2 
コメント
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