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会社員をホームレスに偽装、生活保護費を詐取!

2010-08-25 10:00:35 | 生活保護法って?
越智(巨)3勝、村中(ヤ)9勝、岩隈(楽)8勝、マーフィー(ロ)11勝、ホールトン(ソ)7勝

「会社員をホームレスに偽装、生活保護費を詐取」
 大阪市に内容虚偽の書類を提出し、生活保護費を詐取したとして大阪府警の捜索を受けた同市天王寺区の不動産会社「家のはしら」の社長(57)が、知人の会社員をホームレスに仕立て上げ、市から保護費約40万円をだまし取った疑いが浮上し、大阪府警は24日、詐欺容疑で社長と会社員の逮捕状を取った。


 25日にも逮捕する。同社は150人以上の生活保護受給者をマンションに住まわせ、保護費の一部をピンハネする〈囲い屋〉とされ、府警は今後、同社の貧困ビジネスの全容解明を目指す。

 捜査関係者によると、社長と会社員は共謀。昨年9月、会社員にホームレスを装わせ、給与収入や資産があるのに「なし」と偽って同市浪速区役所に生活保護を申請させ、市から生活扶助や住宅扶助など約40万円をだまし取った疑いが持たれている。

 社長は、会社員に「ホームレスになりすましてほしい」と持ち掛け、申請時も同席していたという。区役所では職歴や成育歴などを面接で詳しく聞かれるが、矛盾がなければ申請が通ることが多く、府警は、手続きに詳しい社長が虚偽申請による保護費詐取を主導、会社員に説明方法などを指南していたとみている。

 同社を巡っては、無職男性に生活保護を申請させる際、申請を通りやすくするため、入居予定のマンションの家賃が4万5000円なのに、住宅扶助の支給上限額の「4万2000円」と偽った重要事項説明書を提出させていたことが、市の調査で発覚。市は、内容虚偽の書類で保護費を詐取したとする詐欺容疑で社長らを告訴し、府警が先月、同社を捜索した。府警は、この詐欺容疑についても立件を検討する。

 市などによると、同社は昨年7月頃から、ホームレスらを勧誘し、生活保護の申請に同行。同市淀川、住吉両区などに所有するマンションや、同市東住吉区、大阪府吹田市などで借り上げたマンションの計約10か所に受給者を住まわせていた。同社が申請に関与したのは大阪市で約130人、吹田市で約20人に上るという。
(2010年8月25日 読売新聞)

事実であれば大問題だ。真相解明に期待したい
「ホームレスになりすまし」とは?いったいどういうことなのか!。
生活保護受給をこんな形にゆがめて良いものか?
「貧困ビジネス」の元凶を一刻も早く断ち切ってほしい
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