夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

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くも膜下出血、5~8%見逃す可能性…風邪や高血圧症と診断

2008-07-09 20:34:30 | Weblog
調査活動のため午前中から出張

「くも膜下出血、5~8%見逃す可能性…風邪や高血圧症と診断」
 くも膜下出血の患者のうち約5~8%が、最初の受診で風邪や高血圧症などと診断され、出血を見逃される可能性のあることが、日本脳神経外科学会の調査でわかり、7日に記者会見で発表した。

 激しい頭痛があれば、コンピューター断層撮影(CT)検査をするが、軽い頭痛程度の患者まで全員を検査できない、という。こうした見逃しの確率が示されるのは珍しい。

 同学会は昨年1月から今年5月に宮城県内の病院に入院したくも膜下出血の患者198人について、確定診断を受けるまでの経緯を調べた。開業医などの初診では、頭痛や肩こりといった症状を訴えた10人は風邪や高血圧症などとされ、CT検査もなかった。

 また、1996年から05年に山形県内の病院に入院した患者293人中23人も宮城と同様だった。

 見逃された患者計33人は、初診を受けた後も頭痛が続いたため、入院してくも膜下出血とわかったが、うち4人が死亡した。

 学会によれば、北米の研究でも、くも膜下出血の患者のうち5~12%が見逃されていたという。(2008年7月7日 全国紙)

初めての「調査活動」で疲労困憊お疲れさまでした
何もかもが初めてなので神経を使います。調査は無事に終わりましたが「報告書」提出があります。お話しの内容をメモした記録をまとめて、作成する仕事があるのです。最もにがてな領域です。先延ばしすると忘れてしまうし大変です。利用者の方々を明るい笑顔を思い出し、意識しながら頑張ります
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