夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

認知症の高齢者 悪質商法から守れ!6月4日付読売新聞朝刊のトップです。

2005-06-04 22:11:12 | 成年後見(人)関係の事件簿
今日は珍しく、全ての新聞を見ました。驚きました。感激しました。ちょっと目を疑りましたが、確認もこめてわざわざ、新聞販売店で新聞を購入しました。切り取って大切に、より大事にファイルします。

何と!読売新聞のトップに「認知症の高齢者 悪質商法から守れ、親族に代わり市町村申し立て、成年後見手続緩和・・・契約取り消し可能に!」。成年後見制度のことが詳しく解説・紹介されておりました。

埼玉県富士見市に住む80歳と78歳の認知症の姉妹が、業者に勧められるまま住宅リフォームを繰り返し、自宅が競売にかけられる事件が5月に発覚、社会問題化しました。労働厚生省もやっと市町村長申立ての重要性、必要性に腰を上げました。申立人が四親等から二親等以内へ、確認と連携を密にして、市町村長申立を出来だけスムースにやりたいということでしょうか。現在は手続きに時間がかかり、経費負担も求められ使い勝手の悪い制度ですので、早急に改善していただきたいと思います。成年後見法学会の皆さんが努力していますが、世論の力は大きいです。読売新聞さんありがとう!ですが、明日は、他の新聞・マスコミで取り上げてくれるか。注目です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

介護支援専門員(ケアマネジャー)の皆さん!これからも宜しくお願いします。

2005-06-04 21:42:58 | Weblog
今日は、釜石広域介護支援員連絡協議会の会合で成年後見制度について講演をさせていただきました。2時間あまり大変熱心に聞いていただきました。介護支援専門員の方々は、介護保険制度の最前線で活躍しております。今後の介護保険の内容の改善や充実に大きな役割と責任を持っています。高齢者の方々へのサービス提供者の中心として期待されている存在です。常に高齢者、顧客、利用者の側に立ったケアプランの作成や情報提供、サービス提供をしていただきたいと思います。私も、微力ながら可能な連携をとってすすめていきたいと思います。
高齢者の方々の権利擁護のために、地域福祉権利擁護事業や成年後見制度が必要な時期が迫っています。
介護支援専門員(ケアマネジャー)の皆さん!しっかり、じっくり、がっちり勉強していきましょう。
私も、頑張る元気をいただきました。今後も宜しくお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする