移動都市／モータル・エンジン

MORTAL ENGINES
２０１８年
アメリカ
１２８分
ＳＦ／アクション／アドベンチャー
劇場公開（2019/03/01）



監督：
クリスチャン・リヴァーズ
製作：
ピーター・ジャクソン
原作：
フィリップ・リーヴ『移動都市』
脚本：
ピーター・ジャクソン
出演：
ヒューゴ・ウィーヴィング：サディアス・ヴァレンタイン
ヘラ・ヒルマー：ヘスター・ショウ
ロバート・シーアン：トム・ナッツワーシー
ジヘ：アナ・ファン
ローナン・ラフテリー：ベヴィス・ポッド
レイラ・ジョージ：キャサリン・ヴァレンタイン
パトリック・マラハイド：マグナス・クローム
カレン・ピストリアス：パンドラ・ショウ
スティーヴン・ラング：シュライク



＜ストーリー＞
地を這う車輪の上に移動型の都市が創られ、都市同士で捕食が行われる世界。巨大移動都市・ロンドンが支配を強める中、ひとりの少女が反撃に動き出す。

ロンドンを滅ぼせ、喰われる前に。

―感想―

冒頭の捕食シーンでの音楽、カッコ良くない？
これがあって（気に入って）直ぐに引き込まれた。
捕食する意味も真の目的がちゃんとあるてのが話を追っていれば自ずと分かる。

中と外とでそれぞれにヒロインがいるが、中のヒロインはほぼ空気。
あくまでも外のヒロイン＝ヘスター・ショウこそが、いや“こそに”勇ましさを感じ、萌え・・・じゃなくて燃えたぎる復讐心を一緒に体感する作品。

轟音響かせて移動する巨大都市の重量感とそれに立ち向かう飛行部隊のＳＷ的な飛空感を存分に目で楽しめればそれで十分じゃないかと。


姐さん！！
思わず心の声で叫びたくなる頼もしさ。


こっちくんな！！
思わず身も心も震えそうになる絶望さ。
けど、「愛」には勝てないのね。
やっぱ「愛」てどんな力、兵器よりも最強。
結局は武力行使ではなく「愛」が世界を救うんだ！！（２４時間テレビかよっ）。

評価：★★★☆
１９／０８／１６ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2019-08-07
メーカー：NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社

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