銀幕大帝α

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スパイ・ウルトラ

2020年11月15日 21時38分21秒 | 洋画アクション
WELCOME TO ACAPULCO
2019年
メキシコ
88分
アクション/コメディ
劇場未公開



監督:
ギレルモ・イバン
出演:
アナ・セラディーリャ
マイク・キングスベイカー
マイケル・マドセン
ポール・ソルヴィノ
ウィリアム・ボールドウィン
ブラッドリー・グレッグ




<ストーリー>
ゲームクリエーターのマットは、空港で出会った友人に酔い潰され、知らないうちに世界の命運を握る極秘ファイルを運ばされていた。そこへ美人CIAのアドリアナが現れ…。


―感想―

劇場未公開になったのも分かるわ、主人公うるさい。
陽キャじゃなければ危機的状況も乗り切れない、風なコメディにしたかったんだろうけども、こいつがずっと喋り続ける意味ていうか必要性を余り感じず、初めから鬱陶しかった。
ま、その喋り(殆どが心の中の声だけど)の内容で観客を笑かそうという魂胆が見える作品だね。
そこが許容範囲になるかなれないかで好みも分かれると思う。
俺は途中までは駄目だった。
けど、途中からは何故か慣れてた。
それでもやっぱりうるせえ男だな、とか状況に対して全くヤバいという感覚が無くCIAの女の事しか頭にねえのかよ、とか思ったけど極端なテンション高めが逆に「良い奴」に見えて慣れに繋がったのかもしれない。
どうでもいいけど、そのベタ惚れするCIAの女、そこまで好い女か?
途中バスタブで女同士キスするシーンのその女(両方とも)の方が俺は美人に感じたが。
多分、ゲームばっかり作っていて碌に女と接点持つ機会もなかったから、急に助けてくれたCIAの女が相当魅力的に目に映って、一切周りが見えなくなったんだろう知らんけど(童貞かもしれん)。

「私が居なかったら貴方死んでいたわよ」

いや、あんた、偽物イケメンCIAに助けられてたやん。
この偽物が来なかったら、あんたら二人も死んでたやん、てツッコんでしまった。

90分も無い作品だけど、やかましい主人公に耐えれるか、本作が気になっている方は挑戦して欲しい。

評価:★★★
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