FLICKAN SOM LEKTE MED ELDEN/09年/スウェーデン・デンマーク・独/130分/ミステリー・サスペンス/R15+/劇場公開
監督:ダニエル・アルフレッドソン
原作:スティーグ・ラーソン『ミレニアム2 火と戯れる女』
出演:ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス、アニカ・ハリン、ペール・オスカルソン
<ストーリー>
売春組織を追っていたふたりの「ミレニアム」の記者が残忍な手口で殺害された。現場に残された凶器からリスベットの指紋が発見され、彼女は指名手配されてしまう。
<感想>
リスベットが孤高奮闘する新たな事件の幕開けです。
1作目ではコンビとして活動していたミカエルとリスベットですが、驚いた事に今作ではラストでしか接触しないんですよ。
これにはちょっと意外でした。
父と娘の確執、又は娘の父に対する復讐を軸に置きながら展開が進むので、奔放な行動を取るリスベットの戦いが目白押しで目が離せません。
サスペンス的な要素がより一層強くなり、緊張感溢れるストーリーは見応え十分です。
又、徐々にリスベットに関する過去の出来事も明らかになりつつあります。
彼女がパンクな格好をするようになった辺りや、女性と関係を結んでいる辺りも、トラウマからなんでしょうね。
何となく察しが付きます。
でも見た目パンクでも、心と体は華奢なんですよね。
何かもう執念だけで戦っている様な。
埋められた土の下から這い出てくるなんて、父に対する恨みが相当強いって事なんでしょう。
女性同士の濡れ場シーンもありますが、あちらの女性は脇毛は剃らないんでしょうか?
どうでも良い事か(笑)。
かなり気になったので勢いで書いちゃったけど。
ミカエルが無断でリスベットの家を訪れた際、突然鳴り響いた警報にあたふたする姿を転送されてきた映像でリスベットが見て
「なにやってんのよ、もう仕方が無いわね~」
みたいな感じで解除してあげるシーンは、とても2人の関係の良さを表していて好きな場面です。
最後はリスベットと父共に瀕死の重傷、義兄は逃亡と、物語的には未解決で終わっちゃってますが、これは最終作となる3作目へと続くのでしょうか。
多くの謎も残されているようですし、気持ち的にすっきりする為には観る必要がありそうなので、時間が有る時にでも鑑賞してみます。
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』(第1作)
『ミレニアム2 火と戯れる女』(第2作)
『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』(第3作)
評価:★★★☆
11/02/10ひかりTV鑑賞(新作)
にほんブログ村
レンタル開始日:2011-01-07
メーカー:デイライト
監督:ダニエル・アルフレッドソン
原作:スティーグ・ラーソン『ミレニアム2 火と戯れる女』
出演:ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス、アニカ・ハリン、ペール・オスカルソン
<ストーリー>
売春組織を追っていたふたりの「ミレニアム」の記者が残忍な手口で殺害された。現場に残された凶器からリスベットの指紋が発見され、彼女は指名手配されてしまう。
<感想>
リスベットが孤高奮闘する新たな事件の幕開けです。
1作目ではコンビとして活動していたミカエルとリスベットですが、驚いた事に今作ではラストでしか接触しないんですよ。
これにはちょっと意外でした。
父と娘の確執、又は娘の父に対する復讐を軸に置きながら展開が進むので、奔放な行動を取るリスベットの戦いが目白押しで目が離せません。
サスペンス的な要素がより一層強くなり、緊張感溢れるストーリーは見応え十分です。
又、徐々にリスベットに関する過去の出来事も明らかになりつつあります。
彼女がパンクな格好をするようになった辺りや、女性と関係を結んでいる辺りも、トラウマからなんでしょうね。
何となく察しが付きます。
でも見た目パンクでも、心と体は華奢なんですよね。
何かもう執念だけで戦っている様な。
埋められた土の下から這い出てくるなんて、父に対する恨みが相当強いって事なんでしょう。
女性同士の濡れ場シーンもありますが、あちらの女性は脇毛は剃らないんでしょうか?
どうでも良い事か(笑)。
かなり気になったので勢いで書いちゃったけど。
ミカエルが無断でリスベットの家を訪れた際、突然鳴り響いた警報にあたふたする姿を転送されてきた映像でリスベットが見て
「なにやってんのよ、もう仕方が無いわね~」
みたいな感じで解除してあげるシーンは、とても2人の関係の良さを表していて好きな場面です。
最後はリスベットと父共に瀕死の重傷、義兄は逃亡と、物語的には未解決で終わっちゃってますが、これは最終作となる3作目へと続くのでしょうか。
多くの謎も残されているようですし、気持ち的にすっきりする為には観る必要がありそうなので、時間が有る時にでも鑑賞してみます。
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』(第1作)
『ミレニアム2 火と戯れる女』(第2作)
『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』(第3作)
評価:★★★☆
11/02/10ひかりTV鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-01-07
メーカー:デイライト
どうしてもシリーズものは2作目、3作目となると飽きちゃうものはありますよねぇ。
内容も似たり寄ったりですし。
まぁでも面白い方じゃないでしょうか。
あと、痛々しくて観ていて疲れました(笑)
2と3はもう1とは別格の内容になってますね。
リスベットの過去というものに重点を置いているように思えます。
あ、僕も思いました。
ピアスとか、ケバいメイクとかしているリスベットさんですが、それらがないと、割と可愛らしい顔しているんですよ
おばさん顔?がちょっと損してますよね
ふふふ。
日本って変に副題を付けたがりますよね。
でもそのどれもがセンス悪過ぎ
「1」は少女失踪事件の謎解きサスペンスが主だったですが、
今回はリスベットの過去が明かされて来て、違う面白さが出て来ましたね。
リスベットさん。
ピアスを外して髪も普通だと、意外と普通の人ですね。
お化粧や着ている服でずいぶん変わるんだなーって思いましたあ。
それにしても、日本の副題が凄いですよね。
「火と戯れる女」って・・・笑
でも、その何時会うんだ?という部分が強かったのか緊張感を持続させながら観れたので、面白かったです★
是非、ていうかもう観ないといけまんよね、3作目。
楽しみです。
また、違う雰囲気なので、面白かったよ!
2から、俄然リスベットのお話になっていき、今作はアクションも多かったですね。
ミカエルといつ再会するんだろう?と、私もやきもきしながら観てたんで、あの再会はおぉぉ~の演出です。
親子兄妹でありながら、もはや違う関係ですねぇ。
もうこの緊張感は、癖になります。