ジェームズ・ナン
ホリー・アール・・・ナット
ジャック・トゥルーマン・・・トム
キャサリン・ハネイ・・・ミリー
マラカイ・プラー＝ラッチマン・・・タイラー
トーマス・フリン・・・グレッグ
避難所は、
水上バイク１台
これだけ広いのに、
どこへも逃げられない。
―感想―
まさか岩場がうじゃうじゃある浅瀬まで追っかけてくるとは。
サメさんは相当お怒りのご様子で、何が何でも彼女を食っちまいたかったんだろうなあ。
バカたちがバカやってドカーン、自業自得である。
あれだけ血を海水に垂れ流してたらサメが寄ってくるのも当然だし、怪我して弱っている人間が真っ先に餌と化すのも当然だ。
「俺が助けを呼んで来てやる！」
一人黙々と長時間泳ぎ続けた黒人青年、お疲れさん。
ま、泳ぎ損にはなったがね。
けどその正義感が大事。
比べて他の奴らはダメだ、特にヒロインの浮気彼氏くん。
「ヒエッ！俺は出来ない！水に入るの怖い！」
ヒロインの両親から気に入られ、ヒロインの弟からは尊敬されていたようだが、この状況になって遂に本性現しよったで（笑）。
浮気した彼氏、現彼女、その彼氏の浮気相手の女友達。
せっまい水上バイクの上に、後悔と憎悪をぶつけ合う３人だけが取り残されるというシチュエーションに少しワクワクしちゃった俺は悪い子だねえ。
この手の映画で良く有り勝ちな、俺が！私が！といった自分可愛さな展開に余りならなかったのは見守るしか出来ない視聴者としては安心出来た部分。
けどなあ、見ず知らずの救命胴衣を着た赤の他人の死体が流れてきたり、壊れた水上バイクを直す道具が見付かった挙句、あたかも初めから知識があったかのようにバイクを修復させちゃう所は都合良過ぎじゃねえか、とは思ったわ。
助かる為にはそういうご都合主義も必要なのよ、て言われたら、そりゃ映画だからね、と言葉返すだけなのは確かだが。
あと、個人的な好みになるが、もうちょっと美人さんな女優を起用して欲しかった。
ヒロインはまだ許せるとしても、金髪の方は、どうにも浮気したという経緯も重なってか一発ぶん殴りたい顔してたんだよ、あ～けど切り株を披露してくれるにはあれ位の色んな意味でムカつく女の方がスッキリはするか。
評価：★★★
２３／０１／２２ＤＶＤ鑑賞（新作）
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メーカー： ギャガ
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