MICMACS A TIRE-LARIGOT/09年/仏/105分/ファンタジー・コメディ/劇場公開
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
製作:ジャン=ピエール・ジュネ
脚本:ジャン=ピエール・ジュネ
出演:ダニー・ブーン、アンドレ・デュソリエ、オマール・シー、ドミニク・ピノン
<ストーリー>
ビデオショップで働くバジルは、ある日発砲事件に巻き込まれる。一命は取り留めたが、頭には流れ弾が残り、仕事も家も失ってしまう。そんな中、彼はユニークな特技を持つ仲間たちと出会い…。
<感想>
映像芸術作家ジャン=ピエール・ジュネ監督がまたもやらかしてくれた。
ゴシック調な背景
コミカルな出演者たち
ユーモア満点なストーリー
散りばめられた小ネタ
実に面白い。
実に愉快だ。
お気に入りシーンは空港での連携プレイ。
笑いのネタがぎっしり詰まっている。
細かい所にも気を配っている。
爆風でカレンダーがペラペラとコマ画になるなんてユニーク過ぎる。
終盤での武器製造会社社長2人を陥れて、一部始終をYouTubeで流させる一連のアイデアは爆笑ものだ。
コメディだけで終わらせず、しっかりと反戦メッセージも取り入れている所は眉唾もの。
明るい雰囲気を失わず、最後まで楽しさを与えてくれる復讐喜劇の大傑作!
コメディ映画でもう一度観たいと思わせてくれたのは久しぶり。
もうあとちょっとコンパクトに纏めてくれていたら満点評価確実だった。
まぁ何にせよ、演出が素晴らしい事には違いない。
オフィシャル・サイト(日本語)
評価:★★★★☆
11/04/21DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村
レンタル開始日:2011-04-20
メーカー:角川書店
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
製作:ジャン=ピエール・ジュネ
脚本:ジャン=ピエール・ジュネ
出演:ダニー・ブーン、アンドレ・デュソリエ、オマール・シー、ドミニク・ピノン
<ストーリー>
ビデオショップで働くバジルは、ある日発砲事件に巻き込まれる。一命は取り留めたが、頭には流れ弾が残り、仕事も家も失ってしまう。そんな中、彼はユニークな特技を持つ仲間たちと出会い…。
<感想>
映像芸術作家ジャン=ピエール・ジュネ監督がまたもやらかしてくれた。
ゴシック調な背景
コミカルな出演者たち
ユーモア満点なストーリー
散りばめられた小ネタ
実に面白い。
実に愉快だ。
お気に入りシーンは空港での連携プレイ。
笑いのネタがぎっしり詰まっている。
細かい所にも気を配っている。
爆風でカレンダーがペラペラとコマ画になるなんてユニーク過ぎる。
終盤での武器製造会社社長2人を陥れて、一部始終をYouTubeで流させる一連のアイデアは爆笑ものだ。
コメディだけで終わらせず、しっかりと反戦メッセージも取り入れている所は眉唾もの。
明るい雰囲気を失わず、最後まで楽しさを与えてくれる復讐喜劇の大傑作!
コメディ映画でもう一度観たいと思わせてくれたのは久しぶり。
もうあとちょっとコンパクトに纏めてくれていたら満点評価確実だった。
まぁ何にせよ、演出が素晴らしい事には違いない。
オフィシャル・サイト(日本語)
評価:★★★★☆
11/04/21DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-04-20
メーカー:角川書店
彼らの「家」の内装なんかめちゃくちゃ好みでした
また、発明家のガラクタロボットなんかもいい味が出ていましたね
色々な小ネタの連続が、クスッとした笑いを産むのが違和感がないのがまた凄い
前半部にもたつきがあったので、そこだけちょっと気になりましたね
もうなんていうか映像も演出も、そしてコメディの味付けも絶品でした。
個性的なキャラクターたちに魅せられた感じで、こんなに楽しい感じで最後まで観れたのは久しいです。
そうなんですよ。
前半部分をもう少しコンパクトにしてくれてたら、間違いなく満点だったと思うだけに惜しいですね。
その年のマイベストに入れましたですヨ。
ジュネ監督は色彩の演出が見事、まさに色彩の魔術師ですね。
小物に至るまで工夫を凝らしてあるところや
痛烈な風刺をしつつウィットに富んだユーモアがツボでした。
最後も素敵なカップルで締めくくって、何やらこちらまでハッピーな気持ちになりましたデス。
ミックマック、
パッと聞くと、ビックマックに聞こえたり。
・・・しません?笑
心底、監督の映像美に酔いしれましたし、ユーモアのセンスも抜群でした
そそ、最後のキスシーンまでもがユニークで、なんか気持ち良いエンディングを迎えられましたよね
小ネタもピリッと効いて、終始クスクス笑いながら観てました。
ミックマック下さい!!
とマクドで普通に言っても
ビックマック出てきそうですね