銀幕大帝α

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インクレディブル・ファミリー

2018年11月23日 13時18分06秒 | アニメ(国外)
INCREDIBLES 2
2018年
アメリカ
118分
アクション/ヒーロー/ファミリー
劇場公開(2018/08/01)




監督:
ブラッド・バード
『トゥモローランド』
製作総指揮:
ジョン・ラセター
脚本:
ブラッド・バード
声の出演:
クレイグ・T・ネルソンボブ・パー(Mr.インクレディブル)
ホリー・ハンターヘレン・パー(イラスティガール)
サラ・ヴォーウェルヴァイオレット・パー
ハック・ミルナーダッシェル・パー(ダッシュ)
サミュエル・L・ジャクソンルシアス・ベスト(フロゾン)
ブラッド・バードエドナ・モード(E)
ソフィア・ブッシュヴォイド
イーライ・フチーレジャック・ジャック・パー
ジョン・ラッツェンバーガーアンダーマイナー
ボブ・オデンカークウィンストン・ディヴァー
キャサリン・キーナーイヴリン・ディヴァー
声の出演(日本語吹替版):
三浦友和ボブ・パー(Mr.インクレディブル)
黒木瞳ヘレン・パー(イラスティガール)
綾瀬はるかヴァイオレット・パー
山崎智史ダッシェル・パー(ダッシュ)
加藤有生子イヴリン・ディヴァー
木下浩之ウィンストン・ディヴァー
斎藤志郎ルシアス・ベスト(フロゾン)
小島瑠璃子ヴォイド
後藤哲夫エドナ・モード(E)
高田延彦アンダーマイナー
サンシャイン池崎ヘレクトリクス



<ストーリー>
その驚異的なパワーに非難の声が上がり、活動を禁じられていたヒーローたち。そんなある日、かつてのスターだったボブと家族の下に、復活を懸けたミッションが舞い込むが、任されたのは妻だった。

家事! 育児! 世界の危機!

―感想―

流石スーパーヒーロー。
前作から14年経っても若さを保ったまま、ある意味怖い(一般人目線からだと)。
ストーリー的には前作の終わりからそんなに経っていない事を描いているんだろうね。

1作目観た時から思っていた(予想していた)けど、ジャック・ジャック最強説は本気(と書いてマジと読む)だった。

普段はめっちゃ可愛いのよね。
だけど一度感情が爆発すると手に負えなくなる暴れん坊ベイビー。

眼からビーム発射するわ、体を炎上させるわ、怪物に変身するわ、分身するわで最早制御不能。
が、この突発的能力が時には危機を脱するのよね。

巨大化もするのかよっww
もうなんでもありやな。
話が通じない相手だから、家族も敵も四苦八苦。
可愛い上に最強、こりゃあ将来大物ヒーローになるぞよ。

アクション豊富、アドベンチャー要素盛り沢山。
面白く練られた脚本だと思う。
スーパーヒーローという立場を中心に置いての彼らを見守る市民の善の感情と悪の感情を巧みにミックスさせた展開は見応えがあり、2時間近くをテンポ良く描き切って鑑賞者をワクワクの渦に叩きこむ見せ方が眉唾物。
ちょっとばっかし実写版として同じ話を観てみたいとも思ったけれど、アニメだからこそのスピード感とユーモア溢れる作品に仕上げる事が出来たんだろうなあ。

俺達の天使ヴァイオレットちゃんにこんな事させちゃいやんw

顔面崩壊していて衝撃過ぎたわ(笑)。

あ、そうそう、お前らこいつの事もしっかり評価してあげろよ。

この氷男がヘルプに回っていなかったらファミリーだけだと巨大クルーズ船暴走も食い止められなかっただろうから、称えよ!


それとこのおっさんは明らかにトミー・リー・ジョーンズを意識して作画されている、間違いない。
記憶を消す係とか、もうそりゃ映画ファンなら『MIB』やん!て。
吹き替えの声優さんもお馴染みの方でしたし。

更に吹き替えについてだが、結構色んな有名人が参加してたみたい。

しかもプロ野球選手ばっか。
何処で声出してたのかさっぱり分からんかったんだけど、それだけ吹き替えの人選が本編に見事ハマっていたて事なんやろうね(そうなのか?)。

評価:★★★★
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レンタル開始日:2018-11-21
メーカー:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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関連作:
『Bao(2018)』(併映短編)
『Mr.インクレディブル(2004)』(第1作)※個人的評価:★★★★
『インクレディブル・ファミリー(2018)』(第2作)

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Bao
BAO
2018年
アメリカ
7分
劇場公開(2018/08/01)



監督:
ドミー・シー



<ストーリー>
カナダ、トロントの中国人コミュニティで暮らす一家は、ひとり息子が成長して家を離れ、母親はどこか寂しい思いを抱えながら過ごしていた。そんなある日、彼女が作った中華まんに命が宿る。母親は、中華まんを息子のように愛情を込めて育てるのだが……。

―感想―

少し説明不足している感は拭えないが、要するに過保護に育ててきた息子が反抗期に入り、勝手に女とデキて結婚、家を出てしまった事を母親が嘆き悲しんでいるというのを肉まんに置き換えて(隠喩して)いるんだと思う。
にしてもその生命の宿った肉まんを躊躇せず食ってしまうシーンはホラーでしたが(^^;)
まあでも最後はホッコリする終わり方でしたね。
(実は俺、最後まで主人公は男だと思っていて、ゲイ終わりかよ!と全く違う解釈してましたすみません。後でネットで解説読んで初めて知ったんだよねえ、母ちゃんかいっwwて)

評価:★★★
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メーカー:ウォルト・ディズニー・ジャパン

関連作:
『インクレディブル・ファミリー(2018)』(同時上映作品)

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