門松
2013-12-25 | 季節
12月26日、年末が近い。一年の経過は早い。加齢により、このことを冷静に見つめ、実感として捉えられるのは自身が年齢的にも、体力的にもその域に達したからだろうと思う。このことは今年、初めて体感した。近くを歩いていたら、立派な門松がどんと設えてあったので、どうしても目につく。あと数日で正月なんだ。芭蕉ではないが、「めでたくもあり、めでたくもなし」といった心境。お年玉のことがふと、頭をよぎる。孫の人数とその顔もだ。致し方なし、ここは「じじばば」の出番。貯金を下ろして頑張らなくちゃ。
歳を重ねてくると、特にそのように感じます。
お正月は何もしないでボーッと過ごす。
どこへ出かけるわけではないですが…
とても楽しみな数日です。
とはいえ、毎日ばたばたして、新年の準備らしきことは出来ていません。とりあえずそれらしくと、お庭に植えてある縁起物のナンテンの枝をとり、花瓶に活けてみました。ただそれだけですが、なんとなくお正月らしくなったみたいです。