人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

まだ続く、この陽気

2015-05-01 | 季節

 この天気、いつまで続くのか?。4月は記憶では寒い日が多かったように思うのだが、月末頃から一気に馬鹿陽気とでも言えるほどの天候が続いた。
 今日から5月、5月の晴天の日を「陽光燦々」と表現することがあるが、ここ数日の気温は、そんなものではい。 毎日の天気予報では夏日とか、真夏日などという表現が出る。南極の氷も溶けてきている。これは異常な現象。地球の未来を考えると、もしかしたら大変なことかもしれない。ツバル(?)という国の場合、小さな島国であり、国土の海抜も極めて低い。山もない。現在でも国土そのものが随分狭くなっていて、いるようだ。今年とか来年とかのことではないが、南極などの氷が溶けて海面が何センチか高くなるということは困った事態を通り越している。
 故あって、この地球上に根を下ろすことになった、人類を含めた生物全般、今は地球の未来を考えるときと思う。日本は小さな島国でありながら、細長い領土、周囲を海に囲まれているが、気温、雨量、湿度などに恵まれている。飛行機で外国から帰のってくるとき、窓の外を見ていて思うことだが、細長い島国が豊かな緑に覆われていることに幸せを感じない人はあまりないと思われる。
 今日はメーデーだ。労働者も学生も、誰も騒がない。若者に活気というか、いい意味での冒険心が感じられない。20代のわたし自身を思うと、旗を振ってデモに参加した日々が懐かしい。時代が変わったと言ってしまえば、それまでだが、いま、若い人たちに活気が感じられないと思うのは自分だけか。

                    能登の棚田 

 

 

 



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1 コメント

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棚田 (wako)
2015-05-21 14:38:47
能登の棚田の風景、本当に美しいですね。日本はあちこちいろいろなものが作られて自然がなくなりつつありますが、まだまだこんな素敵な所があるのですね。
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