人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

猛暑が続く

2015-08-02 | 

 暑い。何も言いたくない。ただ暑い。 
 昨日、多治見市で39.9℃(今日の朝刊による)体温をかなり上回る状態だ。私の場合、普段、36~37℃の間だ。一般的に見て低い体質だ。「自分は冷血人間だ」人との会話の中で、言っていることだ。
 多治見市は例外としても、自分の住む地域も多治見に近い。暑いわけだ。昨日、日没前、家の周りにタップリと散水した。撒いた水が乾くまでに周囲の熱が奪われる。結果少しだけ気温が下がるということ。(ゴマメの歯ぎしりに近いと笑われそう)
 この夏の暑さを思って、草花、大きくならない木。など狭いところに、びっしり植えてある。見栄えよりも、この夏をほんの少しでも涼しく乗り切りたい。片隅にミョウガが植えてある、というか数年前からのものだが、緑で涼しさとこの時期にはたっぷりと収穫できる。今年も3回収穫したが、まだ採れる。つまり、涼しさと実益を兼ねている。その分、地下茎の土が乾いたら、まともに撮れないので、毎夕刻にたっぷりと散水を欠かさない。
 今年、戦後70年ということで、例年に比べて、その話題というか戦争当時の生活、爆撃を受け、焼野原になってしまった全国の大都市や軍需工場のあった町や人、戦死者、運よく生き残ることが出来た人たち。広島、長崎のように原爆の洗礼を受けた都市。海外で敗戦を迎えた人たちの苦悩。沖縄の「ガマ」といわれる洞窟の中で、米軍に火炎放射器で焼き殺された人たち。(ひめゆり部隊も)樺太で「皆さん、これが最後です。さようなら。さようなら」との言葉を発信して用意していた青酸カリを飲んで逝った電話交換嬢たち。
 赤紙といわれた召集令状をある日、役場の係りが持ってきたら、本人が遠隔地に住んでいようと、直ちに帰宅し、数日以内に指定された部隊に入隊した。

 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
猛暑 (気ままにオーマ)
2015-08-04 06:01:43
本当に暑い。
身体がおかしくなってしまいます。

盛んに流れる熱中症の情報。
水分をとり、涼しく過ごし、栄養を摂り、休養をとって、などなど気を付けていますが。

若いころと違って、身体がもう限界なのでしょうか?
身体をだまし、だましで生活しています。
返信する
植物 (wako)
2015-08-30 16:23:18
我が家も狭い庭いっぱいに、さまざまな植物を植えてあり、さながらジャングルのようです。
でも、その緑がいつも私の心を穏やかにしてくれていますし、夏の暑さも少しですが涼しくしてくれていると思います。
返信する

コメントを投稿