いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

目指せテニス王子

2009年10月08日 | 極楽日記

 目指すものの多い極楽息子(大)が、今度はテニス王子目指して練習を続けています。スクールに入ったのはつい先日なので、選手になるまでにはまだまだ頑張らないと。この極端なクローズドスタンスがいかにも初心者クラスです。これでフォームが固まったら今度は別の概念としてボレーを教えるわけですね。私はこの順序はあまり実戦的じゃないと思っています。

 息子もコーチも笑っていますが、これは会心の笑み、と言うよりは「しまった」という笑いかな。ストロークよりボレーやろうよ、ボレー。
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空心菜(1ヵ月後)

2009年10月07日 | 極楽日記(園芸)

 9月17日に続いて空心菜です。かなり伸びてきましたが、10月に入って気温が下がり、雨がちで日照時間も短くなったことと、バッタやナメクジの食害がかなり出てきたため成長が滞っている感じがします。写真ではわかりませんが、下の方の葉はかなり荒らされていて、食用には向かないでしょう。きれいな部分だけでは量が少なくなってしまうので、収穫はもう少し待つことにします。

 熱帯の植物なので寒さに弱いのは仕方がないとして、今まで寛大(と言うより無関心)だったバッタとナメクジを駆除することにしました。プランターをどけて潜んでいるナメクジをガスバーナーで全滅させ、バッタも見つけ次第捕殺する方針に変更です。

 奥にあるのは前から栽培しているバジル。これも蛾の幼虫に食害されてまともな葉がほとんどなかったのですが、思い切って切り詰めたら速やかに再生してきました。思ったより再生力があるもののようです。
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Espresso trains

2009年10月06日 | 極楽日記

 エスプレッソメーカーにきかんしゃトーマスのおもちゃを入れて遊んでいます。エスプレッソは急行ですから、これで急行列車ということになります。
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ラジオを作ろう(その2)

2009年10月05日 | 極楽日記

 手作りバリコンを内蔵した同調ダイヤルです。シールは息子に貼らせました。

 ゲルマニウムダイオードの鉄板、と言うか唯一生き残った貴重なゲルマニウムダイオード、1N60です。今となってはゲルマニウムラジオの自作用として購入されるだけでしょうか。

 このキットでは鉱石でも検波できるように、金属カップを装備しています。ダイオードも専用のパックに入れてこのカップに接触させる仕組みです。

 導線の末端をサンドペーパーで処理しています。

 こうして処理した同調コイルとバリコンを結線します。なぜ裸なのかわかりませんが。将来、静電気に弱いCMOSなどを扱う時はこの格好がいいでしょうね。

 バリコンをねじで固定しています。何事も一生懸命なのは見ていて気持ちがいいです。

 さあ、完成しましたよ。

 自作のラジオがなかなか気に入ったようです。こんな簡単な仕組みで音が聞こえるのには感動しますね。

 いざ使ってみると、ラジオの同調がいかに不安定なものかよくわかるはずです。簡易バリコンは少し触るだけで周波数がずれるし、コイルの方向や位置でも音の大きさが変わり、何も触らなくても温度変化などで同調がずれるのは当たり前。補正回路が未発達だった昔は、テレビでもあれこれいじってやっと見ていたものです。
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ラジオを作ろう(その1)

2009年10月02日 | 極楽日記

 電磁石エンジン(要するにモーター)がうまくできたので、勢いでラジオのキットにも挑戦します。今度のは難しいぞ。

 まず同調コイルを組み立てます。これがラジオの外観上の特徴になっているので、自分で作った実感が湧くでしょうね。

 コイル巻きは気の短い息子には無理なのでパパが代行します。巻きが甘いと受信できませんから。

 この段階でも3歳児を惹き付ける効果があることがわかりました。

 このキットでは同調用のバリコンも自作するようになっています。ビニールで被覆したアルミ板を重ねてコンデンサーを作ります。重なる面積を連続的に変えてやればバリコンの出来上がり。

 このビニールはアルミ板の傷防止用に貼られているのを流用したのですね。滑りを良くするために片方だけ剥がします。これを前提に回路が作られているので、剥がさないと容量が変わって正常に動作しなくなったり、間違って両方剥がすと短絡で全く使えなくなったりします。元ラジオ少年にはこんなこと常識ですが、初心者には落とし穴でしょう。説明書にもう少し配慮が欲しいと思いました。

 ラジオの本体、つまり台座のところです。鉱石ラジオなのになぜ電池を入れるケースがあるのかと言うと、このラジオは切り替えで鉱石ラジオとゲルマニウムラジオ、また無電源のラジオと1石トランジスタラジオが比較できるようになっているからです。

 これがその1石増幅回路。型番を見るとFETのようです。いや、本当は回路図をしっかり見ればいいんですが、私もこれを見るまではどうせ鉱石ラジオだと思って油断していたので。入力インピーダンスの高いFETを使うことで、3極真空管の増幅回路を再現したのでしょうか。こんなことはキットの説明に書いてありませんが、わかる人にはわかる、なかなか侮れないキットです。
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アクア・トトぎふ

2009年10月01日 | 極楽日記(日帰り)

 バリアフリーカヌーの後は岐阜県世界淡水魚園(アクア・トトぎふ)に立ち寄りました。

 淡水魚の水族館が中心ですが、他の生き物もいます。

 館内は暗いし、水槽はフラッシュ禁止なのでほとんどビデオを使い、写真はフラッシュの使えるこんな場所だけです。館内に入るとエレベーターで4階まで上がり、歩いて降りてくる仕組みは大阪海遊館と同じ。長良川の流れをたどるように長良川上流の魚、中流の魚、下流の魚と水槽を見て、河口に着いたところです。

 ここまでの展示は他にないもので特色があっていいと思いましたが、入場料に対してはちょっと物足りないかなという印象でした。でも長良川の展示が終わった後にメコン川、アマゾン川など世界の淡水魚コーナーがあり、それもかなりの規模だったので満足しました。巨大ナマズやピラルクなどを見たい人にはお奨めです。

 本館前にある開放型の水槽。大きなニジマスなどが泳いでいます。自動販売機で餌を売っていましたが、ここの魚は満腹なのか餌に見向きもしませんでした。どれも悠然と泳いでおり、今の生活に満足そうです。
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