いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

香港小旅行(その7)

2013年08月14日 | 極楽日記(海外旅行)

 尖沙咀の新しいショッピングモール、The Oneからの眺めです。スーパーから展望レストラン、スポーツクラブまで何でも入った総合ビルなんですが、フロア図にあるように、地上階がG/F、地下街がLG1とLG2、その下に地下駐車場P1からP3、G/Fの上はまずUG1とUG2があって、それからL1-L21の高層階があります。フロアの名称が変則で、なかなかレストランのあるフロアに上がれず道に迷ってしまいました。UG2に総合的なエレベーターホールがあって、ここからレストランに上がれば便利、ということは帰ってからわかりました。

 The Oneからハイアットリージェンシーは歩いて数分なのでよく見えます。

 迷ったご利益でムーミンのイベントに行き当たりました。

 都会が嫌いなスナフキンも特別出演。

 さて、L12の東海酒家でディナー開始です。ここはほとんど地元の方専用レストランで、日本語はもちろん英語もあまり通じません。今回は香港在住の知人との会食なので、こんな地元食の強い店でも安心。隣の個室からは始終マージャンの牌を混ぜる音がじゃらじゃら聞こえて賑やかです。窓の外はペニンシュラなどのある半島の先端部。Tissotの大看板の手前あたりがバックパッカー御用達の重慶大厦(チョンキンマンション)。

 鶏の足などで出汁を取ったスープ。

 料理が出てくるまでこれでもどうぞ、とスープを取った後の材料が出てきました。

 日本ではあまり見ない鶏の足。香港では子供の時から御馴染みだそうです。

 極楽家の息子もこういうのは平気ですね。

 白身魚のフライですが、ポメロ(ザボンの仲間)で風味を付けているのが特色。

 さて北京ダックです。北京料理の店で注文するのが本当でしょうが、息子たちが食べたがったので。

 盛り付けるとやっぱりおいしそう。

 皮も熱々でやって来ます。

 余程気に入ったのか、こればかり食べていました。

 いつもはたくさん食べてくれる炒飯も余り気味。

 控え目な中華菓子で締め。
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