活気のある下町の商店街、田子坊(でんしぼう)に来ています。
豫園の古い商店街とは違って、オルタナティブ系の雰囲気です。
とにかく変わったことをして目立ちたいという姿勢が伝わってきます。
中は迷路みたいなので、目印にこのビルを覚えておきます。
もう何売ってるのかわかんないですよね。
普通の土産物がなくて食傷気味の二人。
レトロな化粧品屋。上海に行ったらスーパーで硫黄入り石鹸を買い溜めしようと思っていたのですが買いそびれました。ここは高そうだったので。
奇抜なことをしないとここでは目立ちません。吸血鬼飲料とは何でしょうか?
なるほど、輸血用のパックを模したジュースでしたか。それでなくても食品の信頼度が低い中国で、これはなかなかスリルがあります。
飲食店も負けていません。この奇怪な看板は?
こ、これは…。; ̄ロ ̄)!!
けっこう混んでいましたので、こんなメニューに食欲を感じる人もいるのでしょう。
名前も凄いぞ。「黄金便便条」だって。英語の説明は普通なので、欧米人は抵抗を感じないのかも。中国のお金「元」の英語読みは"yuen"で「円」と一緒なので、略号も「\」で同じです。間違えないように。
便所レストランの隣にあった、懐かしのブリキおもちゃを売る店。
こういうノリで楽しみたい人は、ぜひ田子坊に行ってみて下さい。店舗の入れ替わりがすごく速い地区なので、次に行ったら店がなかったなんてこともあります。気に入ったらぜひお早めに。