たかが電球交換ですが、器具の開け方を忘れていたため難度は結構高かったです。こういう変形器具はメンテナンスがかなり面倒。普通に見てもどこから開けるのか非常にわかりにくいですが、傘の上面に小さな止めネジが2箇所あり、それを外すと傘と火屋があっさり外れます。
このLEDはリビングのお下がり。電球用の器具に装着していたものの、他のソケットの電球型蛍光灯に比べて半分ほどの明るさしかないものでお役御免。この取り付け方では光が上に行ってしまうため余計に暗くなりますが、廃品利用なので仕方ありません。
節電の主役であるLEDも、初期の製品は定格通りの明るさがなかったり、寿命が極端に短かったりと不良品が頻発していました。安い中国製品を輸入する新規業者も増えたことから不当表示も横行し、消費者庁が再発防止命令を出したのは2012年6月のことです。新規業者は購入後のサポートも芳しくないようで、やはり名の通ったメーカーを選んだ方が間違いありません。もっとも、電球型蛍光灯では一流メーカーの製品が短期間で何本も切れてしまった経験があるので絶対とは言えません。