いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

早春の京都黒谷、嵐山、二条城(その2)

2011年03月09日 | 極楽日記(日帰り)

 バスは黒谷を離れて西に向かいます。これは近くの平安神宮の大鳥居。バスガイドさんはしきりに金戒光明寺を誉めてましたけど、あれはやっぱり穴場であって、「わかる人にはわかる」という良さでしょう。私は京都通でも何でもないので、観光で行くなら定番の平安神宮の方がいいですね。

 嵐山に着いて、まずは昼食。高級料亭じゃなくて土産物屋の2階で、冷めた天ぷらとメタノールコンロの湯豆腐を頂きました。

 そんな食事ですから味わっている時間ももったいなく、息子をせかして渡月橋の上流まで急ぎます。

 桜や紅葉の時期にはさだめし絶景なんでしょうね。

 目的はこれ。1時間1400円の貸しボートです。東山動植物園のボートは30分で700円ですから、時間当たりの単価は同じ。広さと風景は比較にならないほど嵐山が上なので、こちらの方がずっとお得です。問題は息子が手漕ぎボートを漕いだことがないことかな。

 やっぱり最初はちぐはぐな感じがしますね。

 オールが重たい木製なのも扱いにくい理由です。軽い樹脂製なら敷居がずっと低くなるのですが。

 私も10年以上漕いでないような気がしますが、遊覧用ならこれで十分。ずっと上流まで遡ってみましょう。

 まだシーズンじゃないので閉まっていますが、ボートから買える売店ですね。長居しても退屈しないようにできています。
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