いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

歩け世界旅行(その1)

2010年02月11日 | 極楽日記(日帰り)

 さあお昼です。忍者の格好で客引きしていた「やっさ弁当」に直行。極楽息子(大)は穴子飯です。料理そのものより、引っ張ると湯気が出て温かくなる仕掛けが気に入ったらしいです。

 私は「官兵衛バーガー」です。事前の予想ではこれを息子が頼むと思っていたのですが。

 どこが官兵衛なのか素人にはわかりにくいです。バンズではなくご飯で多量の金平ゴボウを挟んでいるので、どちらかと言えばおにぎりに近いです。この上に焼肉が乗っていたのですが、息子が食べてしまったので寂しいバーガーになりました。まあ、それがあったとしても770円という値段では、コストパフォーマンスを求める人にはあまり向いていない気がします。

 物足りないお昼を終えて、駅前からタクシーで向かった先は…。

 近くまで来ると少し有難味が薄れるのが残念ですけど、「白鳥城」ですからね。旧バイエルン王国のルートヴィヒII世が築城したのは「新白鳥城」なので、名前ではこちらが勝っています。去年完成したばかりの新築というのも、住み心地を考えればメリットに違いありません。中庭にどうして建売を建てているのだろう、と思ったらこれは城下町「レインボー」と言って、世界の職人を呼んで実演してもらう施設らしいです。

 「姫路城より大きい」とパンフレットにあるように、堂々たる城郭です。高速インターの近くにはこんなお城がよく見られるものですが。

 うーん、この門もどこかで見た気がするぞ。もっと大きかったと思うけど。

 おお、これは「世界三大がっかり観光地」のひとつ、人魚姫の像ではありませんか。ドイツ、フランスを過ぎてもうデンマークまで来ていたのか。

 これは済州島で見たことがあります。韓国とデンマークって近かったんですね。
コメント
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