去年に続いて、こども能力開発教室トム・ソーヤ主催の白川村雪の学校に参加しました。お世話になった東濃鉄道バスの前で記念写真です。
雪景色の東海北陸自動車道を北へ北へと進みます。ひるがの高原のサービスエリアには大きなかまくらがありましたが、残念ながら中に入って遊べませんでした。これだけ大きいと自重があるため、相当補強しないと危険です。
周りに雪の山もあって、子供たちはさっそく登って遊びます。バスの中じゃ着替えしにくいので、ここで濡れると困るんですが、嬉しそうな顔を見ていると文句もなかなか出ないです。
行き先は去年と同じトヨタ白川郷自然学校です。今回はチェックインを早めて頂けましたので、すぐに着替えて広場に飛び出しました。まずは雪遊びを楽しまないと。
ふかふかの新雪は濡れることもないし、風がなかったので寒さをあまり気にせずにいられました。それに、遊んだ後には温泉が待っています。
子供たちが思い思いに遊んでいる間に、広場の一角では男たちが集まって何かができる前触れが。
参加したパパたちが次々に雪のブロックを積み上げ、見る見る壁ができてきました。現場監督はトヨタのインタープリターですけどね。
かなり高くなり、当初の円筒形から上が絞られてきました。しかしここからがちょっと技術のいるところです。
それでも何とか屋根ができました。かまくらの出来上がりです!
固めていない雪を載せて丸みをつけ、入り口回りも補強すると、かまくららしい形になりました。
こうなると子供が放っておきません。楽しげに遊んでくれると、慣れない土木工事の甲斐もあるというものです。