いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

トムソーヤ雪の学校(その1)

2010年01月14日 | 極楽日記(国内旅行)

 去年に続いてこども能力開発教室トム・ソーヤ主催の白川村雪の学校に参加しました。お世話になった東濃鉄道バスの前で記念写真です。

 雪景色の東海北陸自動車道を北へ北へと進みます。ひるがの高原のサービスエリアには大きなかまくらがありましたが、残念ながら中に入って遊べませんでした。これだけ大きいと自重があるため、相当補強しないと危険です。

 周りに雪の山もあって、子供たちはさっそく登って遊びます。バスの中じゃ着替えしにくいので、ここで濡れると困るんですが、嬉しそうな顔を見ていると文句もなかなか出ないです。

 行き先は去年と同じトヨタ白川郷自然学校です。今回はチェックインを早めて頂けましたので、すぐに着替えて広場に飛び出しました。まずは雪遊びを楽しまないと。

 ふかふかの新雪は濡れることもないし、風がなかったので寒さをあまり気にせずにいられました。それに、遊んだ後には温泉が待っています。

 子供たちが思い思いに遊んでいる間に、広場の一角では男たちが集まって何かができる前触れが。

 参加したパパたちが次々に雪のブロックを積み上げ、見る見る壁ができてきました。現場監督はトヨタのインタープリターですけどね。

 かなり高くなり、当初の円筒形から上が絞られてきました。しかしここからがちょっと技術のいるところです。

 それでも何とか屋根ができました。かまくらの出来上がりです!

 固めていない雪を載せて丸みをつけ、入り口回りも補強すると、かまくららしい形になりました。

 こうなると子供が放っておきません。楽しげに遊んでくれると、慣れない土木工事の甲斐もあるというものです。
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