極楽息子(大)が近所のサッカークラブに入ることになりました。真新しいユニフォームで得意そうです。練習試合ではあまり走らなかったのでコーチに注意されたらしいですが。
これはキーパーの練習でしょうか。走るのが嫌いなだけではキーパーになれないと思います。やっぱりこの子のサッカーは道具先行なのかな。
南米やアフリカではその日に食べるものも不足するような貧困層の子供たちが真剣にサッカーに打ち込んでいて、毎日不十分な道具で練習するそうです。自分で物売りをして生活費を稼ぎ、何度も破れては繕ったボールを裸足で追い掛け回す子供たちは、物質的に恵まれた環境とは言えませんが、その中から優れた選手が次々に出てくるのだそうです。息子に根性論を押し付ける気はありませんが、一番大事なのはやはり意欲です。
羨ましそうに見ていた極楽息子(小)もユニフォームを着せてもらいました。大きいので雨合羽を着ているみたいです。