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いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

六甲山牧場(牛、馬など編)

2021年11月10日 | 極楽日記(日帰り)

ホルスタインのランボルギーニ号。

乗用種と書いてあるのは本気でしょうか。ランボルギーニは元々農機の会社だったので、農耕用ならわかるのですが。

ポニーもいます。子供が柵の後ろから尻尾を触っているのを見てびっくりしましたが、ポニーはあまり蹴らないのでしょうか。馬は後ろから近づくと怖がって蹴る、と聞いていますので。

さすがに元競走馬のサラブレッドは気難しいのか、触れないようにしてあります。

特別扱いのランボルギーニとは別に、乳牛が飼育されている乳牛舎。

乳牛に混じって、放牧の羊が牛の餌を失敬しています。

インスタ用の撮影ポイントも完備。三脚まで設置されています。秋の休日をのんびり楽しみたければぜひお出掛けを。

 

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六甲山牧場(羊編)

2021年11月09日 | 極楽日記(日帰り)

そのへんの通路で草を食べている羊。普通の公園以上にゴミのポイ捨ては禁止です。

人間にもよく慣れているので、触っても気にしません。

通路を外れた草むらにも食事中の羊が点在しています。

これはシープドッグショー用の選抜チーム。4頭しかいませんが。

ごろごろと寝ているのではなく、大事な接客中です。ここは観光牧場ですから。

角の大きい種類は危ないので隔離されています。

 

 

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六甲山牧場(風景編)

2021年11月08日 | 極楽日記(日帰り)

文化の日に神戸の六甲山牧場に行ってみました。

秋の晴れた日に牧場に遊びに来た家族連れがたくさん。

青空を見ているだけでも満たされますね。標高700m近いので空気が澄んでいます。

休日を楽しむ人たちと、無心に草を食む羊。平和な風景です。

この日は最初スナネコ見たさにどうぶつ王国に向かったのですが、道路があまりに混んでて断念。牧場も人出は多いのでしょうが、さすがに広大です。まきば夢工房の付近からシープドッグショー会場のある西側を望む。

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大津サービスエリア

2021年07月02日 | 極楽日記(日帰り)

梅雨時の琵琶湖の眺めは冴えませんね。

ここは名古屋から一番近い蓬莱551の常設店舗なので、毎度立ち寄るのを楽しみにしています。

 

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神戸のスーパー

2021年06月29日 | 極楽日記(日帰り)

神戸にて。息子の用事が済むまで、車を駐車場に入れて暇つぶしです。住吉駅前のシーアで買い物。

隣の摂津本山で評判がいいというモーリにも行ってみました。この日は目当てにしていた徳島四宮蒲鉾の竹ちくわがなかったので残念。店頭で作っている鯖寿司に惹かれたんですが、この季節に名古屋まで保たせるのは厳しいので断念。痛む心配のない半田そうめん購入。次はクーラーボックス持参で行かないと。

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神戸にて

2021年06月28日 | 極楽日記(日帰り)

住吉駅で見た陶板。たくさん展示してありましたが、絵柄が楽しかったのでこれを。

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もっくる新城

2021年03月04日 | 極楽日記(日帰り)

湯谷温泉の足湯が混んでいましたので、もっくる新城まで戻って足湯に入りました。

奥三河は山の中なので、何が見えるとかいうことはないのですが、それでも天気がいいと気持ちが弾みます。

猪肉や熊肉が気軽にコロッケで味わえます。買いませんでしたが。

あまり変わったものより、定番の五平餅が一番。

これで身も心も満たされます。

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長篠城址史跡保存館

2021年03月02日 | 極楽日記(日帰り)

保存館そのものも雰囲気のある建物です。

徳川家から奥平家に嫁いだ亀姫屋敷の門だそうです。奥平家に正妻として入ったのに、自分だけの屋敷を持っていたということでしょうか。格差婚なので、ちょっと特殊な状況だったかも。

収蔵品が充実しています。

兜は武将用であって、下級の兵士はこんな頼りない陣笠で出陣しました。

こんな立派な鎧兜は名のある武将のものでしょう。

当時の弓と付属品。

血染めの陣太鼓です。

兜も工夫があって様々。

貴重な火縄銃の収蔵品。

槍もあります。上から2番めのは徳川の家臣であった長坂信政、通称血鑓九郎の血鑓。

鳥居強右衛門の脱出は劇的だったので、これを材料にいろいろな作品が残されています。

落合佐平次が写し取って旗印にしたと言われる強右衛門像。

こんな陶板まで。

長篠の合戦もいろいろと絵画になっています。

馬場信春(信房)は精強を誇った武田軍の中でも後に四天王と称された猛将。勝頼を逃がすために武田軍の殿(しんがり)を努め、壮烈な最期を遂げます。その甲斐もなくやがて武田家は滅亡します。

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長篠城跡

2021年03月01日 | 極楽日記(日帰り)

長篠城跡に行ってみました。

城はありませんが、防衛用の堀や土塁は残っています。

この地点で西から寒狭川(かんさがわ、今は単に豊川と呼ばれることが多い)、東から宇連川(うれがわ)が合流して豊川となります。長篠城はこの合流点にある要害の地でした。

武田勢の砦があった方向。今は飯田線が通っています。簡単には攻められない地形なので、持久戦になります。兵糧攻めに耐え抜いた奥平勢の奮闘が名高いですが、援軍の織田・徳川勢と武田勢の戦闘こそがハイライトでした。

5月20日の早朝から織田・徳川勢が武田の砦を奇襲。数と火力に勝る織田・徳川勢が一気に攻勢に出たことで流れは決します。翌日の設楽原決戦では、既に武田方の有力武将がかなり討ち取られており、史実として怪しい鉄砲の三段撃ちがあろうがなかろうが、兵力の圧倒的な差で織田・徳川勢が勝利を収めたはずです。

本丸跡。

長篠城主、奥平家の末裔は徳川幕府に重用され、維新後も伯爵になっていました。

もう枯れてしまいましたが、旧皇族お手植えの松が残されています。奥平家の忠心は幕府が倒れた後も美徳として讃えられたことがわかります。

 

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こんたく長篠

2020年12月18日 | 極楽日記(日帰り)

奥三河に行くとどうしても道の駅に目が行きがちですが、JAのこんたく長篠も好評営業中。レストランと直売店の構成で、道の駅のような観光案内とか足湯のサービスとかはありません。焼肉レストランの方は息子が一緒に来たときに取っておきます。

表はこんな感じ。店内は地元の豊富な農産物の直売場になっています。収穫したての丸々とした大根が60円など、三河の大地の恩恵に与れます。

 

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足湯だけ湯谷温泉

2020年12月16日 | 極楽日記(日帰り)

湯谷温泉の駅近くにある温泉スタンド横の足湯です。温度は42度。温泉スタンドと共用なので、スタンドを使っている時は温度が下がるそうです。鉄を多く含むので赤茶けた色が周りに染み付いています。

温泉を開いた利修仙人は、この温泉で養生して300歳以上長生きをしたらしいです。あやかりたい人はぜひ。

もっくる新城にも湯谷温泉の足湯があります。こちらは濾過してあるのか色がありません。

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奥三河探訪その4

2020年12月10日 | 極楽日記(日帰り)

よく整備された山道を通って鳳来寺山麓に移動。武田勝頼に処刑された奥平家の人質、仙千代(千丸)の墓があります。武田家に臣従していた奥平家は破格の条件で織田方への寝返りを勧められますが、それを察知した武田方は人質を要求し、奥平家は処刑覚悟で当主の奥平貞能(定能)の次男であった幼い仙千代や長男貞昌の奥方などを差し出します。武田方を油断させて織田方に付き、長篠城に立て籠もった奥平軍は乏しい戦力で武田軍相手に奮戦し、鉄砲隊を擁する織田・徳川連合軍の到着までこの拠点を死守します。長篠の戦いで織田方に大きな貢献をした奥平家は以後重用されますが、犠牲は小さくありませんでした。過酷な戦国の世の習いです。

鳳来寺に向かう参道を登って行きます。

猪が出るらしいですね。

鳳来寺に来たこともある若山牧水の像だそうです。この造形だと、漂泊の詩人と言うより、拷問用具の「鉄の処女」を連想しませんか?

往時はこういう地元の人の小店がたくさんあって賑わったのでしょう。かつての本長篠から鳳来寺を通って三河田口に至る鉄道も、経営悪化や災害などを理由に廃線になっています。

今度は松尾芭蕉像ですか。さっきの牧水と同じ作者のようです。

いい石が出るのか、硯屋が何軒かありました。

これはまた立派な合掌造りです。雲竜荘という旅館らしいですが、全然知りませんでした。静かなのが売りのようですが、これだけ贅を尽くした設備でひっそり営業しているのは勿体ない。星野リゾートあたりがプロモートすれば、人気の高級旅館になるような気がします。

ここから先は長い石段です。

帰りに富栄の人気店、カフェアルフォンソに立ち寄りたかったので、鳳来寺参拝は後日の楽しみに取っておきます。

ドリップコーヒーとケーキですが、自家焙煎しているそうで、手が込んでいます。

窓から見える風景が一番のご馳走かも。

外のテラス席からはこんな眺めです。寒くなければ長居したくなりますね。

今回は蓬莱館もアルフォンソも大いに満足でした。ぜひ再訪したいです。

 

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奥三河探訪その3

2020年12月09日 | 極楽日記(日帰り)

湯谷温泉に移動しました。Go Toトラベルで予約の取れなかった高級旅館をちょっとだけ拝見。一軒家ではありませんが、人がいると思えないほど静かな山の中です。

豊川の源流、宇連川に沿って飯田線が走っています。紅葉もまだ楽しめます。

その飯田線のすぐ前にある「まつや」。

静かな町で、猫も静かに暮らしています。

お昼は名物の五平餅。

飯田線の湯谷温泉駅。往時はもう少し賑やかだったんでしょうが、今はひっそりしています。

駅の周りが温泉街で、風格のある旅館が並びます。

「天然記念物馬背岩(うまのせいわ)入口」という看板につられて入ると、道が分かれており、左に行くと宇連川を見下ろせる高台に出ます。展望台と書いとけばわかりやすいのに。

右の道に入ると、飯田線のすぐ脇を下って、水面近くまで出られます。この川の中にあるのが馬背岩でしょう。

馬背岩周囲の旅館街。川を見下ろせる露天風呂があります。

駐車場まで戻る途中の温泉スタンド。故障で営業していませんでした。左に見える足湯は利用できます。

 

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奥三河探訪その2

2020年12月08日 | 極楽日記(日帰り)

蓬莱館の2階は美術館になっています。大正レトロがテーマなので、その時代のコレクションでしょう。

竹久夢二の部屋。

大正ロマンの代表ということで収集されているようです。三河との接点はなかったみたいですが。

他にも魯山人の器などがありました。

作者はよくわかりませんが、今でも人気が出そうな猫の絵と置物。

当時の漫画コレクションが充実。漫画と言っても今の報道写真のような位置付けだと思います。

平民宰相の原敬。

こんな企画があったんですね。大正デモクラシーの片鱗に触れた気分です。

隣の元料亭も資料館になっています。

2階の壁にある鏝絵(こてえ)。有名な伊豆の長八の鏝絵と違って小品ですが、これはこれで評価が高いそうです。

昔のカメラなどを展示。フォクトレンダーは今でも名前が残っています。

ツァイスのブローニー判カメラ。当時としては携帯性に優れたカメラだったんだと思います。

何かと思ったら、富豪が特注したビリヤードのキューでした。

 

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奥三河探訪その1

2020年12月07日 | 極楽日記(日帰り)

この週末は息子が帰省しませんので、夫婦で奥三河まで遊びに行きました。まずは新城の道の駅「もっくる新城」。

「ししラーメン」が売り物のようです。朝早くから食堂は行列ができていました。

いろいろ変わったものがあって面白いのですが、一番迫力のあったのがこのジビエコーナー。馬肉、鹿肉、熊肉からウサギ肉まで何でもあり。家庭でできる猪ダシのインスタントラーメンや、気軽に食べられる熊肉コロッケなど、充実しています。肉は新城じゃなくて長野産が多かったようですが。

観光情報もここでチェック。中にはパンフレットもたくさんありました。

三河大野まで行くと、ちょうど目当てのカフェ、鳳来館が開店するところでした。

大正時代の銀行をそのまま利用した古風な空間は静かで落ち着きます。もっと混んでいるかと心配していたんですが、結果的には貸切状態。ランチの時間には賑やかになるんだそうです。

寒い朝にはサイフォンを眺めているだけで温もりを感じます。この空間を独占できたのは予期しない贅沢。でも勿体ないから、朝からもっとお店に行ってあげて下さい。

火を入れるとこんな感じ。アルコールランプかと思いきや、実はハロゲンランプで加熱する新鋭機です。わざわざ実演してくれてありがとうございました。

水出しコーヒーもあって、こちらは見た目が涼し気なので夏向きです。これでアイスコーヒー飲んでみたいです。

長年使い古した銀行の床は風格たっぷり。

サイフォンらしいかどうかまではわかりませんが、すっきりしていながら味わい深いコーヒー。おいしいと思います。

ケーキセットで150円引き。

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