609号だけランボードが追加されているので、帯板でそれらしく表現してみました。これでも不明瞭な写真と比較した結果、ちょっと違うようですが、工作のしやすさと模型としての見栄えを考え、この程度にしてみました。足になる0.5x0.3の帯材を何のガイドも無くイモ付けするのって結構難しいですねぇ。付けて外してを繰り返した結果、これやるだけで2時間位費やしてしまいました。元から入っている中央のランボードも、幅広で1枚板と言うのが如何にも不自然なので、こちらも帯板を2分割で貼り重ねてみましたが、ちょっとゴツくなってしまったかな? さて、盛大に半田がはみ出しているので、キサゲ作業が大変そうですが…
余談ですが、淡路の600形は2輌パンタ側を向かい合わせにして半固定編成を組んでいましたが、今まで搬入時に片方を方転していたと思っていましたが、改めて写真を見ると、床下機器の向きが双方揃っているので、片方のパンタを移設したか、最初からパンタの向きが違っていたかのどちらかの様です。そこで更に阪神時代の600形他小型車の写真を探したら、やはりパンタの向きが違う車輛が同一編成上に混在しています。自由に組成替えできるのがメリットの1M電動車なのに、向きの区分が存在する理由は何故なんでしょうか。