日曜の「ありがとう米坂線国鉄色」、天気がイマイチだったせいか、思ったほど各撮影地はパニック状態にはならず、混雑しそうな上、立ち位置が少ないのでダメだと思っていた越後片貝-越後金丸間「八ッ口大橋」でも3時間前で余裕で?場所確保、9822Dの1発目はここで順当に、と思ったらデジは何故かピントがズレていてorz... 事前にちゃんと合わせて試写して画像を拡大確認した筈なんですが、何かの拍子にピントリングに手が触れて動いてしまったようです。フィルムの方の無事を祈りつつ現像待ち…
往路9822Dは小国で30分以上の運転停車があったので、羽前松岡のカーブまでタクシーで先回り。足廻りの枯れ草が邪魔で、キハ52先頭で上手く収まるポイントを見つけられないまま時間が迫ってきたので、結局58側を後追いショット。どうせ曇りなんだから、この少し先の山肌を縫うように走る築堤ポイントにすれば良かったかな。
恐らく米坂線での国鉄型本当のラストランになるであろう、帰りの下り9821Dはこれまた有名な萩生-羽前椿間のキンチョール琺瑯看板ポイントで。結構な人数の撮り鉄がいましたが、やはり皆さん編成をきれいに収めたいと見えて、この横勝ちな位置で撮っているのは他一人だけでした。
ついでに前から気になっていた小国のコレも押さえてきました。これはまた後日。
後で聞いた話では、今度はキハ581022の暖房関係にトラブル発生した模様です。この前の「べにばな」と言い、このコンビに米坂線は鬼門な気がします。定期運用末期の訪問時にも直前で28が壊れて空振り喰らっているし。
新津の国鉄色、新潟DC関連では19日の飯山線、26,27日の磐越西線でひとまず終了ですが、来季は長野DCで登板するという噂も。小海線あたりで52走らせてほしいですね…