雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

「きのくに」と「紀ノ川」

2021-12-08 23:17:24 | 国鉄型

 ブログの更新はサボっていますが、こちらの方は微速進行中。「紀ノ川」の大ムコ車は昭和50年代末にはWCがタンク式に改造されているので、トイレ窓の下に点検蓋を付けなくては、とか、どうせならタブレットキャッチャーも付けたいな、と限もなく...

地味だけどひたすら面倒な作業...

テーブルにも白を入れて。

懸案の「紀ノ川」のキロ28、「きのくに」セットの2100番台ユニットサッシ車を充てるか、KATOの2100番台をカプラーを交換して、とも思ったのですが、使い道に困っていたキロ27非冷房を冷改して、どうせならユニットサッシ化までして、大ムコの2050番にでもしようかな、と思ったのですが…

最初は屋上のベンチレータの穴を全て埋めて開け直し、AU13と113系用押し込みベンチを並べ、車体には側面に4VK用吸気ダクト、妻面にジャンパ栓を追加して、足回りをキハ28平窓車のものに交換すれば、0番台冷改車の一丁上がり、と思っていたのですが、キロ27の給仕室の窓が何故か専務車掌室のと同じ大きさになって、そのままではダメです。この部分は冷改前後で変化は無い筈ですが。初回品は屋根と妻板のみを差し替え、側面はキロ28-2300そのままという有名なエラー製品でしたが、リニューアル品も結局エラーだった様です。結局手持ちのキロ28-2300の給仕室窓部分を切り接いで直す羽目に…「由布」セットのキロ28-0が手に入れば楽に出来るのですが。

Tomixのキロ28も26も最もポピュラーなグループが製品化されていないので、KATOのリニューアル製品で最初に2100番台を製品化したのは賢明でしょう。